はじめに
WebSphere25周年を記念して、自分でもLibertyに触れてみようと思い記事を書いています。
私自身もまだ勉強中ではありますが、同僚の記事を参考に、OpenLibertyをOpenShift上で動かしてみました。
実施すること
- OpenShift Developer Sandbox環境取得
- 公開されているコンテナイメージからのデプロイ
- ローカルにあるDockerfileからのデプロイ
OpenShift Developer Sandbox環境取得
OpenShift Developer Sandbox環境は、さまざまな制限(使用期間:30日間など)がありますが、手軽にOpenShiftを触れるため初学者の方におすすめです。
こちらの記事を参考に取得してみてください
公開されているコンテナイメージからのデプロイ
こちらのコンテナイメージを利用します
ibmcom/websphere-liberty:full-java11-openj9-ubi
開発者向けメニューから「+追加」から、コンテナイメージをクリック
あとはコンテナイメージのイメージ名を記載して、画面のように設定し「作成」をクリックする
ローカルにあるDockerfileからのデプロイ
まずはDockerfileとSampleアプリを作成した
同僚の記事を参考にSample1.warにはindex.jspを配置している。
FROM ibmcom/websphere-liberty:full-java11-openj9-ubi
COPY --chown=1001:0 ./Sample1.war /config/dropins/Sample1.war
oc new-buildコマンドでBuildConfigを作成し、次にoc start-buildコマンドでビルドを開始する
oc new-build --name=sampleliberty --strategy=docker --binary
oc start-build sampleliberty --from-dir=. --follow
ビルドの成果物としてImageStreamができますので、それを利用して実行します
まとめ
OpenShiftの学習も兼ねてLibertyを簡単に触ってみた
まだまだわからない点が多いが、引き続き勉強しながら、環境を触って学んでいきたい