最近数日間悩まされていたトラブルが解消したので備忘録としてのメモです。
LFS対象のファイルを含まないコミットであればプルもプッシュもできるのですが、
LFS対象のファイルを含むコミットだと、プルもプッシュもできない状態でした。
LFS対象のファイルをプッシュしようとすると以下のようなエラーがでました。
Pushing to https://bitbucket.org/(Gitリポジトリのパス)/src/master
Uploading LFS Objects: 0%(0/4), 0B | 0B/s, done.
batch response: Repository or object not found: https://bitbucket.org/(Gitリポジトリのパス)/src/master.git/info/lfs/objects/batch
Check that it exists and that you have proper access to it
error: failed to push some refs to 'https://bitbucket.org/(Gitリポジトリのパス)/src/master'
SourceTreeを使っていたのですが、コマンドラインで試しても同じで、TortoiseGitでもダメで、新規にセットアップした別のパソコンでも同じ症状でした。
解決方法は簡単で、SourceTreeの場合は、
「設定」→「リモートリポジトリのパス」→「編集」で、リモートリポジトリのパスを
「https://bitbucket.org/(GitリポジトリのURL)/src/master」
のような書き方ではなく、
「https://(Gitのユーザー名)@bitbucket.org/(Gitリポジトリのパス).git」
のようにすると、LFS対象ファイルを含むコミットのプルとプッシュができるようになりました。
LFSを使わなければ正常に動作するので、途中からLFSを使おうとしてはまってました。