DOTweenはUnityで使えるアセットの一つです。
読み方は「ドットゥィーン」らしいです。
Pro版もあります。違いはエディター拡張やパスで座標を指定できるようになったりします。
本題に入ります。
DOTweenPathを使った場合の逆再生の方法についてです。
DOTweenで通常の再生をする場合はDOPlay、DOPlayForward、DORestartなどを使い、
逆再生をするにはDOPlayBackwardsを使います。
が、下記のようにしても逆再生がされません。
public DOTweenPath tweenPath;
void Func()
{
tweenPath.DOPlayBackwards();
}
これはTweenが最初のパスにある状態から逆再生が開始されるためで、0番目のパスから0番目のパスに移動をしているため、動かないように見えます。
最後のパスから逆再生をするには、以下のようにします。
public DOTweenPath tweenPath;
void Func()
{
tweenPath.tween.GotoWaypoint(tweenPath.wps.Count);
tweenPath.DOPlayBackwards();
}
tweenPath.tween.GotoWaypoint(tweenPath.wps.Count);
とすることで、Tweenを最後のパスの地点まで進行させることができ、そこから逆再生が開始されるようになります。
ただし、Completeの処理が呼ばれなかったり、Delayが無視されたりするので、そのあたりは注意が必要です。