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デザイントランスメディアAdvent Calendar 2018

Day 6

Amazon LightsailでLAMP環境の構築手順

Last updated at Posted at 2018-12-05

案件でテスト環境を作る際に、AmazonのLightsailを利用して構築。

月額が安いのと、確認環境なので特にスペックもそれほど必要ないので、お手軽で良いかと思い導入。
ロードバランサーとかCDNとか特に必要ないので、今回はインスタンの立ち上げと固定IPの設定まで。

スクショは、すでに1つインスタンスがある状態で撮ったので、全くインスタンスが無い状態だと、ちょっと画面が違うけど基本的には同じ。

インスタンスの立ち上げ

ホーム画面の[インスタンスの作成]を選択

スクリーンショット 2018-11-21 12.18.32.png

インスタンスのイメージを選択。今回はLinuxのLAMP(PHP7)を選択

スクリーンショット 2018-11-21 12.19.05.png

もし、自前のSSHキーを利用したいのであれば、ヘッダーの[アカウント]から[SSHキー]のタブを選択して、事前にアップロードしておけば、このインスタンス作成の画面の[SSH キーペアの変更]で、アップロードしたSSHキーが使えるようになる。

プラン(スペック)を選択。とりあえず1ヵ月無料の一番低いスペックを選択し、インスタンス名を指定して[インスタンスの作成]を実行

スクリーンショット 2018-11-21 12.21.04.png スクリーンショット 2018-11-21 12.21.14.png

しばらくするとインスタンスが立ち上がり、保留中から実行中の状態になればインスタンスの作成は完了

スクリーンショット 2018-11-21 12.21.35.png

固定IPの設定

[ネットワーク]のタブから[静的IPの作成]を選択

スクリーンショット 2018-11-21 12.22.47.png

インスタンスのアタッチで作成したインスタンスを選択し、名前を入力(変更)して[作成]を実行

スクリーンショット 2018-11-21 12.23.13.png

完了したら割り振られたIPでブラウザからアクセスし、Bitnamiのメニュー(?)が表示されたら完了

スクリーンショット 2018-11-21 12.23.53.png

あとはIPにDNSのAレコードを向ければサイトが表示される

アプリケーションパスワードの確認

MySqlのパスワードなどは、サーバーにSSHでログインして下記コマンド(ファイル)に記載されている

cat ~/bitnami_credentials

PHPMyAdminへのアクセス

自分はこういう接続をしたことがなかったけど、下記内容でSSHで接続している間だけみれる

ssh -N -L 8888:127.0.0.1:80 -i {鍵ファイル} bitnami@{サーバーのIPアドレス}

これで接続している状態で、 http://127.0.0.1:8888/phpmyadmin にアクセス
ユーザーは、rootでパスワードは、上記のファイルに記載してあるパスワードでログイン可能

Timezoneの設定

sudo dpkg-reconfigure tzdata

これで、Asia→Tokyoを選べばTimezoneが変更される


結構簡単に構築できたので、本当に開発用とかで使うには楽だなーといった感じだった。
これから、ちょっとずつ実務でAWSを増やしていきたい。。。


参考サイト

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