Laravel artisanコマンドの備忘録

Laravelを使い始めて、歳のせいかどうにもartisanコマンドを忘れてしまうので、使ったコマンドを纏めてみた。
※　全部は網羅しませんよー。

何のコマンドがあるか、一通り見たければ、下記コマンドで。

php artisan list

DB関連

テーブル作成用のマイグレーションファイルの作成

php artisan make:migration create_{テーブル名}_table

ファイル名にcreateが付いていると新規テーブル作成のファイルを自動で作ってくれる。
--create={テーブル名} のオプションをつけてもOK

テーブル修正用のマイグレーションファイルの作成

php artisan make:migration {ファイル名} --table={テーブル名}

テーブルと同様に決まったファイル名であれば、オプション付けなくていいかも。調べてない。

マイグレーションの実行

php artisan migrate

マイグレーションのロールバック

php artisan migrate:rollback

--step={ロールバックする数} を付加するとその数分ロールバックされる。
マイグレーションの実行はmigrationsテーブルで管理されていて、ロールバックはその情報を元にロールバックされていて、stepが2の場合は、migrationsテーブルの最新の2レコード分がロールバックされる。

Seederの作成

php artisan make:seeder {ファイル名}

Seederの実行

php artisan db:seed

--class={Seederクラス名} で個別実行可能

全テーブル削除(drop)後にマイグレーション

php artisan migrate:fresh

--seed を付加するとシーダーも実行

Controller / Model 関連

Controller作成

php artisan make:controller {Controller名}

--resource をつけるとindexとかcreateのメソッドを出力してくれる
app/Http/Controllers 配下に生成されるけど、その配下でフォルダを作って入れたい場合、Controller名を {フォルダ名}/{Controller名} にするとフォルダ配下に置いてくれる

Model作成

php artisan make:model {Model名}

Controllerと同様に{フォルダ名}/{Model名} にするとフォルダ配下に置いてくれる

router関連

routeの確認

php artisan route:list

Factory関連

Factoryの作成

php artisan make:factory {Factoryファイル名}

Test関連

Testの作成

php artisan make:test {ファイル名}

メンテナンス関連

メンテナンス実行

php artisan down

503のエラー画面が表示されるようになる。
--allow={IPアドレス}を指定するとそのIPだけメンテナンスにならない。

メンテナンスの解除

php artisan up