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Githubでのプログラム修正の流れ その3

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はじめに

以下の記事の続きです。
Githubでのプログラム修正の流れ その1
Githubでのプログラム修正の流れ その2

今回の記事に出てくる言葉

用語 意味
リポジトリ ファイルやディレクトリの
変更履歴を保管しておくもの
ローカルリポジトリ 自分のPC上にあるリポジトリ
リモートリポジトリ インターネット上に存在するリポジトリ
GitHubやbitbucket等
コミット ファイルの修正や追加をローカルリポジトリに
変更履歴として記録すること
ブランチ    変更履歴の流れを分岐して記録していく物。masterブランチという大元があり、そこからブランチ(枝)が分かれている、、、というイメージ。修正する機能ごとにブランチを作り、プログラム修正が完了したらmasterブランチに反映する。
プルリクエスト ローカルリポジトリで修正したコードに対して、レビュー依頼をすること
マージ ブランチでの修正内容ををmasterブランチに反映すること

ファイル修正

前回の記事まででブランチの作成はできていると思うので、早速ファイルを修正してみましょう。
こんな感じで「hello world」から「hello world!!!」にしてみます。
スクリーンショット 2020-03-18 21.45.05.png
するとGitHubDesktop上に変更前と変更後の比較が表示されます。
スクリーンショット 2020-03-19 21.53.28.png

コメントを記入してコミットボタンを押しましょう。
スクリーンショット 2020-03-23 21.16.22.png

続いて、publish branchを押下してローカルリポジトリの内容をリモートリポジトリに反映します。
スクリーンショット 2020-03-23 21.29.01.png

プルリクエストを出す

Create Pull Requestを押下してプルリクエストを出しましょう。
スクリーンショット 2020-03-23 21.48.12.png

するとブラウザでGitHubが開かれるはずなので、何をどのような目的で修正したのか記入してCreate pull request押下しましょう。これでプルリクエストは完了です。
スクリーンショット 2020-03-23 21.56.03.png

レビュー

レビュアーから修正依頼がきたら、その都度対応しましょう。
今回は以下のような修正依頼が来たとします。
90z1bO89YT1YJOT1585013423_1585013626.png
修正内容を確認し、レビュアーからの指摘が無くなるまでファイルの修正→コミット→プルリクエストを繰り返します。

マージ

指摘反映が完了したら、Merge pull requestボタン押下 → Confirm meergeボタン押下でmasterブランチへの反映は完了です。
スクリーンショット 2020-03-24 10.43.11.png
WnrTsl7Ma9QhicV1585014382_1585014412.png

これで完了

以上がGitHubプログラム修正の流れとなります。他にもいろいろな機能があるので、Gitを使いこなして効率の良い開発を進めましょう!

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