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AWS認定SAA(ソリューションアーキテクトアソシエイト)に合格できたお話を忘れる前に書いてみようと思う

Last updated at Posted at 2020-02-24

AWS認定合格したお話

2020年2月にAWS認定SAA 合格しました。
私の受けたものは バージョンC01 になりますが、2020/03/23からは新バージョン C02 になります。
この記事はC01に滑り込んだ人の感想です。

私は社内の年度目標に資格取得を書いたのもあって、滑り込む形で受けてきました。

試験スコア

スクリーンショット 2020-02-24 19.32.38.png

試験は100-1000のスコアで、合格に必要な最低スコアは720
ということで結構ギリギリなスコアでした。

スクリーンショット 2020-02-24 19.32.18.png
ギリギリなスコアですが、 全セクション十分な知識を有すると 評価されているため
全体的に平均ラインを少し上回っているということでしょうか。

バックグラウンド

20代後半
AWSは業務で半年間利用したことがある(2018年度)
他IT資格保有 なし
仕事は開発からスタート、現在はインフラ

使った教材と時間

勉強日数:1週間
参考書:一夜漬け AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト 直前対策テキスト
Udemy:これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(初心者向け22時間完全コース) ※ほぼ模試のみ使用

日) 参考書購入
月) 参考書 3h
火) 参考書 1h
水) 参考書 3h + 試験申し込み (参考書1周目)
木) 参考書 4h (参考書2周目)
金) 参考書 1h + Udemy 模試 1h
土) 参考書 1h + Udemy 模試 3h
日) 参考書 1h + Udemy 模試 1h + 受験

参考書に関して

この参考書を選んだ理由は、当時(2020/01)ある参考書の中では一番新しかったため。
「新バージョンの情報も掲載」と記載されていたのはこの本だけでした。

この本の特徴としては、AWSサービス単位で説明が書いてるのではなく、試験のセクションごとにまとめられていることです。
例えば、S3の説明が一括で書かれているのではなく、
信頼性をまとめた章で、CRR(クロスリージョンレプリケーション)の話
パフォーマンスをまとめた章で、Storage Gatewayを利用したパフォーマンス、拡張性などの話
という、試験のセクションに沿った形でまとめられています。

欠点としては、索引がないため、S3ってどこにあったっけ?ってなると、探すのに苦労します。
見つけても、他になかったっけ?という疑問からまたページ漁ったりしますからね..
なので私は、色付き付箋で印付けをしてました。(ちょっと写真だと色がわかりにくいかもしれませんが)

スクリーンショット 2020-02-24 21.00.16.png

個人的には、「8時間集中」、「一夜漬け」と書いているだけあって、試験で問われることをうまくまとめ上げられていたと思います。短時間で合格目指すなら、ひとまずこれでいいと思いました。
一番試験対策としてよかったと思っているのは、ストレージ選定に関する問題で「スループットといった場合はHDDタイプ」、「IOPSといった場合はSSD」とあったことです。
こうしたテクニックは、時間や脳を使うのを抑える事ができるので、個人的にgoodなところでした。

Udemyに関して

軽く見てみましたが、初学者向けのコースで、AWSサービスとネットワークの基礎などを確認ができると思います。
ただ私は模試しか使いませんでした。
AWS SAAのコースは、他にも模試だけのもありますし、それでも良かったのかも。
単純に受講生が多かったのと、セールで目についたので選択しました。
模試は1問解いて解説確認、とできたので私にこのスタイルはあっていました。

ベンダー系の資格全般に言えるかもしれませんが、模試(手に入るなら過去問)を解いて安心していたほうがいいと思います。
そっくりなものは出ませんが、似ている問題は多かったです。
Udemyはセールも多いので、セールで買っておくのもいいと思います。私もセールで買いました。

試験後の感想

DynamoDBに関する問題が多かった
Udemyでやった模試が本番問題と似ている
おかしい日本語はなかった
すぐに結果でるから思わずガッツポーズした

振り返り

AWSは業務での利用経験(半年)はありましたが、マネージドサービスとして利用するよりは、単にEC2インスタンスにアプリをインストールした使い方でした。
本で記載のあるサービスの6割くらいは単語知ってて、だいたいこんなサービスだったなーというのはわかっていましたが、はじめましてーのサービスも結構ありました。

実際に勉強してみて、業務的に触ったサービスでも全然理解がない部分も多かったです。

  • DB周り(RDS, DynamoDB, RedShift)
  • EBSのボリュームタイプ(gp2)
  • S3のストレージクラス(S3標準-IA)

また、私がAWSを最後に触ったのは2018年だったので、アップデートされた内容も多いと感じました。
参考書のALBの説明で、下記は衝撃でした。
「ALBと対になるサーバー側の接続相手としてコンテナが使われることが多い」
つまりALB->ECSですよね、僕の頭にあったのはALB->EC2接続だったので、2年で全然変わってるじゃんって思いました。
ガンガン新しいものが出てきて、技術ってどんどんアップデートされているんですね。
正直勉強してよかったと思ってます。次は仕事で関わりたい。

次の目標

もともとIT系の保有資格はなかったため、今回のAWS SAAが初のIT系の資格でした。
車とバイク(大自二)はあるんですけど基本的に資格って受けたことないんです..はい
こうしたベンダー系の資格を受けてみて、やっぱり合格することでの達成感を得ました(今更かもですが
前からWantedlyに登録してたのですが、資格を更新しただけでオファーを何通かいただきました。やっぱ資格って強い。
今年の目標としてCCNA/CCNP/LPIC1,2/基本情報/応用情報 は取得したいと強く思いましたね。
資格は受験料、参考書共に結構お金かかりますが、来年か再来年には給料上げていけるエンジニア目指してます。

実は
CCNAの勉強を初めているのですが、ボリュームがSAAの4倍くらいありますね....oh..no..
これも1週間でやり遂げたいと思いましたが、無理だとわかりました。
3月中に取りたいです。受かっても落ちても別で記事を書きます!
最後まで読んでくださりありがとうございました!それでは!

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