投げ出す前に、是非、こちらもチェックされたし。
PyQtGraphが、インタプリターで使用できない事がある。
コマンドライン(もしくは端末)から一行で
python -m pyqtgraph.examples
と入力すれば、コマンドラインから一行でexampleランチャーが出てきます。
(PyQtGraphのREADME.mdのDocumentationに書いてありました。)
python -m hoge.hogehoge
は、hoge.hogehoge.pyというモジュールを実行するコマンドです。(Python 2.7.x ドキュメント)
モジュール名なので、拡張子の.pyを書いてはいけません。
PyQtGraphで、どんなことができるのか
このランチャーは、適当に選択肢からクリック→左下のRun example
を押下すれば、PyQtGraphを使って**「どんなことが」**できるかが分かります。
どうやったらできるのか
どんなことができるかだけでなく、**「どうやって」**できるのかがランチャーの右側部分に表示されています。
ランチャー右側部分には、今選択しているPyQtGraphを使ったグラフの、pythonのコードが表示されます。
このコード表示は、PySide、PyQt4、PyQt5(Qt Libraryの種類)別に用意されていて、Qt Library
と書いてある右側のCombo boxから変えることができます。
pythonのインタプリタから
Python PySideで作ったGUIにMatplotlibを埋め込んでみた(以前の記事のMatplotlib版)に、書いてみました。
(Matplotlibの内容ですが、結局PyQtGraphが好きみたいな内容になっています。)
import pyqtgraph.examples
pyqtgraph.examples.run()
とすると同様にできますが、インタプリターの起動も含めると3行かかります。