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もっとも簡単な、PyQtGraphのお試し法

Last updated at Posted at 2016-10-07

投げ出す前に、是非、こちらもチェックされたし。
PyQtGraphが、インタプリターで使用できない事がある。

コマンドライン(もしくは端末)から一行で

python -m pyqtgraph.examplesと入力すれば、コマンドラインから一行でexampleランチャーが出てきます。
PyQtGraphのREADME.mdのDocumentationに書いてありました。)

python -m hoge.hogehogeは、hoge.hogehoge.pyというモジュールを実行するコマンドです。(Python 2.7.x ドキュメント)
モジュール名なので、拡張子の.pyを書いてはいけません。

PyQtGraphで、どんなことができるのか

このランチャーは、適当に選択肢からクリック→左下のRun exampleを押下すれば、PyQtGraphを使って「どんなことが」できるかが分かります。
20161007-2.png

どうやったらできるのか

どんなことができるかだけでなく、「どうやって」できるのかがランチャーの右側部分に表示されています。
ランチャー右側部分には、今選択しているPyQtGraphを使ったグラフの、pythonのコードが表示されます。
このコード表示は、PySide、PyQt4、PyQt5(Qt Libraryの種類)別に用意されていて、Qt Libraryと書いてある右側のCombo boxから変えることができます。

pythonのインタプリタから

Python PySideで作ったGUIにMatplotlibを埋め込んでみた(以前の記事のMatplotlib版)に、書いてみました。
(Matplotlibの内容ですが、結局PyQtGraphが好きみたいな内容になっています。)

import pyqtgraph.examples
pyqtgraph.examples.run()

とすると同様にできますが、インタプリターの起動も含めると3行かかります。

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