DOM要素取得のためのプロパティ
①$el
これは$elを付けた要素自身を取得します。
使い方
<button @click="$el.innerHTML = 'Hello World!'">Replace me with "Hello World!"</button>
↑ この$elはbutton要素自身を取得している。
$el.innnerHTML は「Replace me with "Hello World!"」を指していることになる。
(上記コードではボタンをクリックすることで「Replace me with "Hello World!"」を「Hello World」で上書きをする。)
②$refs
使い方
これはx-refと一緒に使います。
x-ref="hogehoge" ←取得したい要素に付ける
$refs.hogehoge ←これで要素を取り出せる
取得後の扱い方(el,refs共通)
JavaScriptの「getElementById」でDOM要素を取得したのと同じと考えると良いです。
例1)クラス名を扱う場合
$refs.hogehoge.classList = "クラス名 クラス名 ..."
例2)要素を取り除くとき
$refs.hogehoge.remove()
例1のコード例
See the Pen Untitled by gorimatyan (@gorimatyan) on CodePen.
まとめ
これが使えればDOMの取得がお茶の子さいさいチョチョイのチョイってワケ。