目次(3分で読めます)
1.それはアルゴリズムの問題文を読んでいた時のこと。
2.デカルトが聞いて呆れるぜ
それはアルゴリズムの問題文を読んでいた時のこと。
問題文「カードの束について、上から一番目のカードを下から一番目に、上から二番目なら下から二番目に並び替えてください。」
一般自然人なら間違いなく、配列を反転する関数が存在するか疑問に思い、そしてググるはずだ。
しかし、「法学部卒・自称論理自信ニキ」であるワイは違った。
論理自信ワイ「あっ、配列を反転する方法閃いちゃったわ(ニチャア)」
ぼくがかんがえたさいきょうの配列反転アルゴリズム
反転させたキーをそれぞれのvalueに結び付ければ完成である。
あまりに一瞬で思いついたが故に、「もしかしてボク、またやっちゃいました??」とまで思っていたのだ。
そして満足気に解き終わった後、ふと配列を反転させる関数があるか調べてみると
array_reverse()
草。以上です。
デカルトが聞いて呆れるぜ
ワタクシは哲学なんて全然かじりもしていないけど、この出来事でデカルトのあらゆることを疑いまくる姿勢を思い出した。
彼はあらゆる物事を疑い、そして最後にたどり着いた結論は「疑っている自分の存在は疑えない」というヤツ。
相当クレイジーだ。
1600年代前半に生きたデカルトでさえ疑いまくってたのに、2022年を生きるワイは疑いすらしなかった。
愚の骨頂である。
ましてや東洋哲学では紀元前600年ぐらいに既にヤージュニャヴァルキヤが物事を疑いまくってたようで。
とりあえず、自分の考えを疑う癖を付けとこ
そうデカルトは教えてくれた。ありがとうデカルト。いっぱいちゅき。
エンジニアには会議ではなく懐疑をすることが必要ってわけだな(激寒)