# Javaの勉強始めたので備忘録
Rubyと違って変数使うときには型を宣言してあげないといけないとか
修飾子とか覚えることが沢山あったので自身で見返せるようにしよう、
と思い至った。
のと、マークダウン記法の学習も兼ねて...
※箇条書きスタイルに近い
# 型の種類
プリミティブ型か参照型に分かれる。
その中でもプリミティブ型は整数型や浮動少数型等々に分類される。
参照型はラッパークラスや文字列クラスに分けられる。
## プリミティブ型
型名 | 型分類 | サイズ(bit) | 初期値 | 値 |
---|---|---|---|---|
long | 整数 | 64 | 0L | -9223372036854775808 ~ 9223372036854775807 |
int | 整数 | 32 | 0 | -2147483648 ~ 2147483647 |
short | 整数 | 16 | 0 | -32768 ~ 32767 |
byte | 整数 | 8 | 0 | -128 ~ 127 |
double | 浮動少数 | 64 | 0.0d | 倍精度浮動小数点数 |
float | 浮動少数 | 32 | 0.0f | 単精度浮動小数点数 |
boolean | 論理 | 1 | false | true / false |
char | 文字 | 16 | \u0000 | Unicodeの一文字(¥u0000~¥uFFFF) |
変数宣言するときには無駄なメモリを使わないように適切な型を使用するように意識する。
※倍精度浮動少数点数 = 浮動小数点形式の標準であるIEEE 754において64ビットの浮動小数点数表現
※単精度浮動少数点数 = 浮動小数点形式の標準であるIEEE 754において32ビットの浮動少数点数表現
整数型
通常は[int]型を使用する。値が大きい場合は[long]型を使用
プログラム上では整数値は[int]型として扱われる。
[int]型の範囲から出る整数を扱う際は数値の最後に[L]または[l(小文字のL)]を記述して、
[long]型であることを示す必要がある。
浮動少数型
通常は[double]型を使用する。
[float]型を扱う際は値の最後に[F]または[f]を記述する必要がある。
論理型
格納できる値は、真偽値の[true]と[false]のみ
文字型
1つの変数に格納できるのは1文字だけ。
一般的な文字を記述する際は['(シングルコーテーション)]で囲む必要がある。
文字コードは必要ない。
## 参照型
データを扱うのではなく、データの格納されている参照先を保持する型
とした場合、禿がstringに格納されるのでは無く、禿というデータがある参照先を保持する。
※捉え方間違っていたらコメントで教えてください...
文字列クラス(String型)
文字列を扱うクラス。プログラム上で記述する際には["(ダブルコーテーション)]で囲む。
プログラム上では[String]型として扱われる。
ラッパークラス
プリミティブ型をラッパークラスとして扱えるようにできるクラス。
プリミティブ型では扱えないことが扱えるようになる(後々記述予定)。
プリミティブ型 | ラッパークラス |
---|---|
long | Long |
int | Integer |
short | Short |
byte | Byte |
double | Double |
float | Float |
boolean | Boolean |
char | Character |
オートボクシング、アンボクシング
プリミティブ型からラッパークラスに自動変換を行うことをオートボクシング
逆のラッパークラスからプリミティブ型からアンボクシングという
Integer integer2 = Integer.valueOf(5); //オートボクシングなし
int int1 = Integer1; //アンボクシング
int int2 = integer2.intValue(); //アンボクシングなし
配列
同じ型のデータを1つの変数で扱えるようにしたもの。
配列内データのことを要素という。
要素へのデータの代入、参照はインデックス番号を用いて行う。
インデックス番号は0から始まり、配列から1引いた番号になる。
# 最後
多少なりにも自分の文字でまとめるため、結構な復習になると思った。
修飾子とかまだ完全に理解できていないため、まとめてみようと思う。