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AWS STSメモ

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AWS STS(Security Token Service)は、AWSが提供するサービスで、一時的なセキュリティ認証情報(セッショントークン)を生成するために使用されます。これにより、IAMユーザーやAWSリソースが一時的に認証され、アクセス権限を得ることができます。

主な特徴と用途

  1. 一時的な認証情報の発行

    • 時間制限付きのアクセスキー、シークレットアクセスキー、セッショントークンを発行します。
    • 一時的な認証情報は期限切れになると無効になるため、セキュリティが向上します。
  2. クロスアカウントアクセス

    • あるAWSアカウントのリソースを別のアカウントから安全にアクセスできるようにします。
  3. フェデレーションアクセス

    • AWS以外の認証システム(例: Active DirectoryやSAML)を使って、AWSリソースにアクセスできるようにします。
  4. IAMロールとの連携

    • IAMロールを使用して、特定の権限を一時的に付与します。

主なAPI操作

  • AssumeRole
    IAMロールを引き受けて一時的な認証情報を取得します。クロスアカウントアクセスや特定のタスク実行時に利用されます。

  • AssumeRoleWithSAML
    SAMLフェデレーションで認証されたユーザーに一時的な認証情報を発行します。

  • AssumeRoleWithWebIdentity
    OpenID Connect(OIDC)またはWeb IDプロバイダー(例: Cognito、Google)を使用して一時的な認証情報を取得します。

  • GetSessionToken
    現在のユーザーまたはロールの一時的な認証情報を発行します。

  • GetFederationToken
    ユーザーに一時的なセッションを発行して、AWSリソースへのアクセスを提供します。

ユースケース例

  • セキュリティ強化
    長期的なアクセスキーの代わりに一時的な認証情報を使用することで、不正使用リスクを低減。

  • モバイルアプリ
    OIDCやCognitoと連携して、AWSリソースへの一時的なアクセスをモバイルアプリユーザーに提供。

  • 多アカウント管理
    管理者が一時的に他のAWSアカウントのリソースを管理。

STSを活用すると、アクセス管理を柔軟かつ安全に運用できるようになります。どのように利用するかの具体例が必要であればお知らせください!

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