はじめに
こちらは、完走賞ゲットのため小ネタを毎日投稿しようとチャレンジする Advent Calendar 2022 の 8日目の記事です。
(今年は、1人アドベントカレンダーをやりつつ、プライベートで使っている/関わりのある技術・コミュニティのカレンダー複数にも投稿していて、これが 12記事目の公開記事になりました)
この記事では、以下の「Music Blocks」について書いていきます。
●音楽と算数とプログラミングをいっしょに学べる学習ソフト Music Blocks公式サイト
https://gakken-steam.jp/music_blocks/
Music Blocks に関する情報として、それが掲載されているニュース記事も一つ、以下に記載してみます。
●学研プラス、「Music Blocks」を使ったSTEAM教育コンテンツを先行公開 | ICT教育ニュース
https://ict-enews.net/2020/03/18gakken-8/
Music Blocks の公式サイトについて
まず、Music Blocks の公式サイトの内容を見ていきます。
提供元と注意事項
以下は、提供元や注意事項が書かれた部分です。
オンライン版の環境や動画などへのリンク
以下は、オンライン環境へのリンクや、動画・プリントなどのリンクです。
オンライン版にアクセスして情報を見てみる
それでは、オンライン版にアクセスしてみます。以下のような画面で、ブロックを用いたプログラムを組む画面へと進んでいきます。
利用できるブロック(一部)
利用できるブロックをいくつか見てみます。
上に掲載したのは一部のみですが、それだけでも音を出すブロックに関して、様々な種類のものがあるようです。
また、タブを切り替えると、音を出すブロック以外に、条件分岐や繰り返しなどの処理が行えるものや、描画をするのに使うブロックなども選べるようです。
オンライン版を使ってみる
動画を題材にしてみる
それでは、オンライン版のブロックプログラム作成を試そうと思います。
しかし、何から手をつけてよいか迷うところです。そこで、公式の動画を見て、題材にしてみます。
そもそも何ができるのか?
●Music Blocksってどんなソフト?何ができるの? - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=S9l5Nz6VhSU
題材として扱う動画
ざっと、公式動画のリストを見て、その中で 1つ題材を選んでみました。
●ドンカカ~リズムといっしょに図形を描こう~ 加藤学園暁秀初等学校 剣持先生 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=_4ajP-F44jg
動画を見ていきます。
ここにネズミの動きのブロックを加えていき、2つ目の処理ブロックの固まりを作っていき...
2つ目の処理ブロックの固まりでは、繰り返しを使って連続して音を鳴らしたりしています。
向きを変えるという動きを加えて、2つ作成した処理ブロックの固まりを、メインのループから呼ぶ形に。
そろそろ、上記の動画の内容を参考に、自分でブロックのプログラムを組んでみます。
自分で作ってみる
動作させてみた時の様子を、キャプチャして動画にしてみました。
参照した動画の中の、以下の要素を主に利用した形です。
- 音を鳴らす(音程の変更も少し)
- ネズミを動かす(前進、向きを変える)
- 繰り返し
- 関数的なもの(アクション)