はじめに
現状、プレビュー版として「GitHub Copilot Free」と「GitHub Copilot Pro」のユーザー向けに提供されている「Bring your own language model key」の話です。
公式の説明
公式の説明は、以下に書かれています。
●AI language models in VS Code
https://code.visualstudio.com/docs/copilot/language-models#_bring-your-own-language-model-key
これを使うと、VS Code の GitHub Copilot エージェントモードで、デフォルトで提供されているモデル以外も扱えるようです。
今回、内容を少し見てみました。
Bring your own language model key
VS Code で確認してみる
VS Code で「Bring your own language model key」の設定を確認してみます。
GitHub Copilot エージェントモードで、利用するモデルのメニューの中の「Manage Models」を選びます。
プロバイダーの選択
そうすると、画面上部に以下の選択肢が出てきました。
APIキーの入力
例えば、Gemini・OpenAI を選ぶと、さらに以下の入力画面が出てきます。
モデルの選択
Gemini・OpenAI を選んだ後に APIキーを入力すると、それぞれ以下のモデル設定の画面が出てきました。
一番下に表示されている「Add custom model」という選択肢も気になるところです。
デフォルトで用意されているもの以外で、モデルの選択肢が増えるのはありがたいです。あと、デフォルト以外のモデルで、無料枠があるものが使えそうなので、それを試してみたいところです。
ローカルLLM
ローカルLLM も使えるようです。
このあたりも試してみたいところです。
【追記】 余談
記事を公開した直後、こんな話が
●OpenAI o3 and o4-mini are now available in public preview for GitHub Copilot and GitHub Models - GitHub Changelog
https://github.blog/changelog/2025-04-16-openai-o3-and-o4-mini-are-now-available-in-public-preview-for-github-copilot-and-github-models/
新しく追加されたモデルも、試してみたいところです。