0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

アルペジエーターを JavaScript で扱えそうな方法を調べてみる【完走賞ゲット-7】

Last updated at Posted at 2023-12-05

この記事は、「完走賞ゲットのため小ネタ 25記事を投稿しようとチャレンジ v2 Advent Calendar 2023」の 7日目の記事です。

今回の内容

今回の記事の内容は、「アルペジエーター」について調べてみたという記事です。

アルペジエーターを知ったきっかけは、以下の作品でした。

このユニークな楽器に関するデモを見ていて、ボタンが押された時に、良い感じの音を奏でている仕組みが気になりました。それについて作者の方から仕組みを聞いたところ、「アルペジエーター」を使っているという話を知りました。

そして思ったのが「プログラミングとアルペジエーターを組み合わせられないか」ということでした(※ この時点だと、アルペジエーターが何かというのは、詳しく分かっていなかったのですが)。

アルペジエーターを検索してみる

まず、自分が「アルペジエーター」のことを知らないため、Google検索をしてみました。

●アルペジエーター - Google 検索
 https://www.google.com/search?q=%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9A%E3%82%B8%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC

そして、検索結果のトップに出てきた以下のページを見て、「鍵盤を押さえるだけで、アルペジオ(分散和音)や、さまざまなパターンが自動的に再生される機能」という内容だと分かりました。

●アルペジエーターを使って演奏する CASIO MUSIC SPACE - Support - CASIO
 https://web.casio.com/app/ja/music_space/manual/WBSPSYfcdiyazk.html

なんとなくイメージがつかめた気がしたところで、プログラミングとの組み合わせという話に入っていきます。

アルペジエーターをプログラミングで扱う(JavaScript を使う)

「アルペジエーター JavaScript」で検索

「アルペジエーター」というキーワードに「JavaScript」を足して検索してみました。

「アルペジエーター JavaScript」で検索して出てきた結果から、気になったものを 1つ抜粋してみました。
以下の内容は Webサイト上でアルペジオを生成できるものという話でした。

●ブラウザinミュージック! アルペジオを生成できるサイトが登場 | ギズモード・ジャパン
 https://www.gizmodo.jp/2016/07/codepen-music-browser.html

ブラウザinミュージック

どうやら、以下の CodePen で公開されている作品の紹介記事のようでした。

●Musical Chord Progression Arpeggiator
 https://codepen.io/jak_e/full/qNrZyw

「Arpeggiator JavaScript」の検索結果

今度は、アルペジエーターを英語にして検索してみました。

そうしたら、以前使ってみて記事も書いたことがある「Tone.js」を使った内容が出てきました。

●Arpeggiator · Tonejs/Tone.js Wiki
 https://github.com/Tonejs/Tone.js/wiki/Arpeggiator

ざっと見た感じだと、自分でパターンを作成するような方向のようでした。

「Arpeggiator Magenta.js」の検索結果

その他、過去に使って記事にしたことがある「Magenta.js」 との組み合わせでも検索してみました。

そうすると、公式の「Demos — Community made」のページに掲載された、「Neural Arpeggiator」というものも出てきました。

Neural Arpeggiator

●Connecting with Music Through Magenta.js
 https://magenta.tensorflow.org/blog/2018/05/03/connecting-with-magenta-js

触ってみた感じだと、これをうまく活用できれば面白そうだと思いました。

おわりに

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?