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以前、以下のような記事を書いたことがあるのですが、それと似たコンセプトのイベントを紹介した記事です。

●コーディングして作られた楽しいアートがたくさん投稿される「GENUARY 2024」を紹介してみる(+ 初めて作品を投稿してみる) - Qiita
 https://qiita.com/youtoy/items/591c87c9b4b4e909fadc

過去にも開催されていて、今年も開催中の「 #minacoding 」というイベントの話になります。

個人的に、初開催の時から「参加する側」としても「投稿された作品を見る側」としても楽しんでいるイベントなので、紹介してみようと思いました。

#minacoding とは

今回紹介する #minacoding とは、以下のポストに書かれているように「水無月(6月) に毎日テーマに沿った、作品を作ろうという試み」です。
もう少し補足すると、「毎日、決められたテーマがあり、そのテーマに沿ってコーディングしたものを作って、イベント用のハッシュタグ #minacoding をつけて投稿する」というコンセプトのイベントです。

※ この後の説明で補足などを書いてますが、自分のペースで無理せず気軽に参加できる感じのイベントです

テーマは毎日設定されていますが、まずはテーマのどれか 1つだけでもやってみる、という感じで大丈夫かと思います。

作品を探す方法

ハッシュタグ #minacoding で検索してみると、既に投稿されている様々な作品を見ることができます。

もう少し、テーマや作品作りについて補足してみます。

#minacoding のテーマ

テーマは、以下の公式ページの「theme」の中に書かれています。

●#minacoding - theme
 https://minacoding.online/theme-ja

image.png

image.png

テーマを見てみると、「どんなふうに解釈をして作品を作るか悩ましい」というものもあるかもしれないですが、特に正解はなさそうです。

そのため、自分なりの解釈で作品を作れば大丈夫かと思います。既に投稿された作品を見てみると、テーマの解釈の自由度が高い感じがするものも、いろいろあるかと思います。

自由に楽しんで作品を作る、という感じでやっていけば OK です!

作品を作る方法について

作品を作る方法について、既に投稿されている作品を見ると特定のライブラリを使ったものが多いですが、何か指定されたものを使う必要はありません。

自分で選んだ自由なもので作品を作れば大丈夫です。

自分の場合

自分の場合は、好みもあって p5.js を使うことが多いですが、昨年以前の #minacoding で p5.js 以外に Scratch や MakeCode(for micro:bit)なども使っていました。

以下は、昨年 MakeCode も組み合わせて使った作品の例です。

以下は、Scratch でパーティクルを実装して投稿した例です。

投稿する日付について

#minacoding では、毎日テーマが設定されていて、その日ごとに作品が投稿されることが多いです。

しかし、その日に時間がとれなかったという場合、日をずらして投稿しても大丈夫なようです(※ 過去のイベント・今回のイベントで、そのように投稿されているものもあります)。

上記のテーマの解釈のところもその要素がありますが、「厳密に決められた何かに従って、という感じではなく」、「みんなで楽しんで作品を作ろう」というところを主とした進め方をされているかな、と思います。

まずはぜひ作品を見てみるところから

個人的に好きなイベントなので、「ぜひ参加してみたください!」と書きたいところですが、ハードルが高いかなと思うところでもあります。

そこで、まずはハッシュタグ #minacoding で検索してみて、面白そうな作品を見つけてみる/自分の興味に合いそうな感じかを見てみる、というところをやってみていただけると、と思います。

【追記】 今回の #minacoding で自分が投稿した作品(記事投稿後のもの)

記事執筆後にも投稿をしていて、いくつか追加してみます。

June 11 「Capture Image: キャプチャーを使ってコードを書いてみましょう。」

June 10 「Screen Saver: スクリーンセイバーになるコードを書いてください。」

今回の #minacoding で自分が投稿した作品

記事執筆時点までで、今回の #minacoding で自分が投稿した作品を紹介してみます。

今のところ、p5.js で作ったもののみになっています。

June 9 「A Year Ago: 一年前の自分ならこんな作品を作ってたな、というものを教えてください。」

June 6 「Morning: 朝起きて一番にコーディングしたものを見せてください。」

June 5 「Many: 何かをたくさん並べてください。」

June 3「Image: 画像を用いてコードを書いてください。」

June 2 「Color: 色をテーマにコードを書いてください。」

June 1 「Favorite Song: お気に入りの曲を聴きながらコードを書いてみましょう。」

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