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完走賞ゲットのため小ネタ 25記事を投稿しようとチャレンジ v2Advent Calendar 2023

Day 17

生成AI の活用事例・利用例のニュースなどで気になったものをいくつかピックアップしてみた【完走賞ゲット-17】

Last updated at Posted at 2023-12-15

この記事は、「完走賞ゲットのため小ネタ 25記事を投稿しようとチャレンジ v2 Advent Calendar 2023」の 17日目の記事です。

今回の内容

今回の記事の内容は、生成AI の活用事例・利用例のニュースなどで見かけたものの中で、自分が気になったものをいくつかピックアップしてみたというものです。

日々見かける事例などについて、気になったものは URL などをメモしているのですが、それだけだと中をきちんと見ることなく流してしまったりすることも多いので、自分用メモ的な記事化をしてみようと思います。
(記事に書こうとすると、要点ピックアップする等の目的のために、記事の中身のポイントを意識して読む形になり、振り返って見ていくのに良い機会になります)

ビジネス活用関連で気になったもの

まずは、ビジネス活用という方向のものです。

画像生成AI をゲーム会社が活用した話

最初は、わりと最近見かけた以下のニュース記事に関するものです。

●「イナズマイレブン」「妖怪ウォッチ」で画像生成AIを活用 レベルファイブのAI利用例が公開に(1/2 ページ) - ITmedia NEWS
 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2312/12/news175.html

活用の方向としては、以下が挙げられていました。

  • 画像生成AI「Stable Diffusion」の活用
    • 24年に発売予定のゲーム「メガトン級ムサシW」では、タイトル画面のレイアウト案をAIで複数生成し、それを参考に世界観に合ったイラストを作成(また、イラストをベースに映像も作成し、タイトル画面に使った)
    • 「妖怪ウォッチ」シリーズでは、主人公の3Dモデルのイメージ画像を作成する際に、さまざまな質感の画像を出力して目指す雰囲気を伝えるのに利用(※ 過去の作品で使った画像をAIに複数学習させたものを利用)
    • 「イナズマイレブン」シリーズでは、大観衆や建物群の背景素材を AI で作成し、キャラクターのイラストと合成して利用
  • ChatGPT
    • キャラクター設定の案出し
  • GitHub Copilot
    • Webサイト制作作業の効率化

いろいろ活用されている事例を知ることができ、興味深かったです。

それと合わせて、生成AI系ではないですが、音声合成ツール「VOICEVOX」をせりふの「仮ボイス収録」に活用するなど、ツールをいろいろ利用されているようです。

なお上記の内容は、政府が12月11日に開催した「AI時代の知的財産権検討会」にレベルファイブ社が提出した資料に書かれている内容とのことでした。PDF の資料が、以下で公開されていました。

●AI時代の知的財産権検討会(第4回) 議事次第
 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/ai_kentoukai/gijisidai/dai4/index.html

AI時代の知的財産権検討会(第4回)

漫画家の方の活用事例

こちらも、ニュース記事を見かけたものになります。

漫画家の方が試してみて、どうだったかという話のようでした。

●漫画家・すがやみつる「73歳のマンガ家が生成AIを使ったら」 - 週刊アスキー
 https://weekly.ascii.jp/elem/000/004/173/4173142/

使ってみて、『「アイデアを出す数と速さ」は頼りになる、生成AIを扱いこなすと「創作の幅が広がる」』という感想を持たれたようです。

上記記事にも、たくさんスライドの画像キャプチャが掲載されていますが、以下のご本人のポスト内の URL から、Googleスライドで作られた資料を見ることができるようになっていました。

企業での活用事例

こちらは、この時期恒例のアドベントカレンダー用の記事として公開されたもののようです。
別途、取り組みについて紹介された記事もありつつ、以下は、事例をピックアップされているものでした。

●生成AIの活用事例 10選|masa_kazama
 https://note.com/masa_kazama/n/n0f340ab3a3d8

用途としては、「レビュー」「文字起こしされたものの要約」「外部資料の調査・整理」などといった方向に関し、具体的な内容が紹介されていました。

個人関連のもの・ノウハウ系の話題をいくつかピックアップ

上では企業や仕事で使う方向の話を紹介しましたが、以下はそれとは違った方向の話題のものです

ChatGPTアプリの音声を使った入出力の利用

次の話は、以下の事例に限った内容ではないのですが、「ChatGPTアプリで使える、音声を使った入出力」に関連したものです。

「ながらChatGPT」

以下は、音声を使えるようになって「ながらChatGPT」ができるようになった、という話などが書かれています。

●しゃべるようになったiPad miniに気持ちを整理してもらってます | ギズモード・ジャパン
 https://www.gizmodo.jp/2023/11/how-to-use-chatgpt-voice-conversation-feature.html

音声による入出力を使った事例で自分が気になった用途では、他にも、「自分が考えたり思ったことを、ひたすらしゃべって、それを後でまとめてもらう」とか、「読書しながら思ったことや内容についてなどを、ひたすらしゃべって、後でまとめてもらう」といった例もちょこちょこ見かけるかなと思います。

音声を使った機能は、無料ユーザー向けにも解放されている機能です。

●ChatGPTの音声機能が無料ユーザーでも利用可能に - PC Watch
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1549916.html

その他

さらに、気になってメモしたけど、まだきちんと見られてなかったりするものなど、ここでリストで書いてみます。

軽くジャンル分けしつつ、箇条書きにしてみます。

おわりに

今回の記事では、生成AI の活用事例・利用例のニュースなどで見かけたものの中で、自分が気になったものをいくつかピックアップしてみました。

情報を追いかけていると出てくる内容は大量にあって、他にも気になるものはあるのですが、いったんこれくらいにしておこうと思います。

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