この記事は、「MakerFaireの感想記+メイカーイベントに関することならなんでもOK Advent Calendar 2024」の 17日目の記事です。
はじめに
日本国内で開催されているメーカーフェアは、自分は最初は見に行く側で参加していました。
そして、その後は見る側で参加することもありつつ、出展する側にもなったりしています。
この記事では、そういったメーカーフェアとの関わりの中で「出展側で参加して現地対応をした時」を振り返ってみました。
見る側でのメーカーフェア初参加・2回目の参加
自分がメーカーフェアに初めて参加したのは、上で掲載していた 2014年でした(この時は見に行く側)。
そして、また見る側で 2回目に参加したのが、以下のポストにもある「Maker Faire Tokyo 2018」でした。
その後 2019年からは、東京や他の場所で開催されるメーカーフェア関連のイベントに展示者側でも出始めました(※ ワークショップ講師や、作品展示など)
出展側での参加(現地対応をしたもの)
ここからは、自分が作った作品の展示やワークショップスタッフなどという形で、出展側で参加してきたメーカーフェアを振り返ります。
※ 上でも書いたものを抜粋するので、例えばオンラインで関わったものは除きます
以下で具体的な内容を、時系列順に書いていきます。
メーカーフェア東京2019
「Maker Faire Tokyo 2019」では、親子向けに micro:bit を使ったワークショップを開催してました。
つくばミニメーカーフェア2020
「Tsukuba Mini Maker Faire 2020」は、初めて自分が作った作品をメーカーフェアに出展したという時でした。
出展作品は、「音を鳴らして toio を動かす」という「Teachable Machine による音の機械学習」を使った作品でした。
これは子どもから大人まで幅広い年齢の方に楽しんでもらうよう工夫しつつ作ったのですが、展示では、以下のようにかなり小さな子にも楽しんでもらえました。
#TMMF2020 の1日目の振り返り(自分の作品を体験してもらったときの様子を見返したり、今日の展示のやり方を考えたり)をしてたら、来場していただいた方の様子を見て元気をもらえた!
— you (@youtoy) February 15, 2020
今日も M-01-08 の
toio™で作ってみた!友の会のブースです!
https://t.co/rn6NKOSJnN#toio #toiotomo pic.twitter.com/XUqmmMyaKY
以下は一緒に出展したメンバーでの集合写真です。
【公式の出展者情報】
●toio™で作ってみた!友の会 – Tsukuba Mini Maker Faire 2020
https://tmmf.jp/2020/?portfolio=toio%E3%81%A7%E4%BD%9C%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F%EF%BC%81%E5%8F%8B%E3%81%AE%E4%BC%9A
メーカーフェア東京2020
「Maker Faire Tokyo 2020」では、つくばへの出展に引き続き、toio のユーザーコミュニティで出展していました。
↓展示ブースの様子を写真でポストいただいたものもありました。
自分が出展していた作品は以下です。
つくばで展示していたものに手を加えたものと、もう 1種類、別の仕組みのものを出していました。
【公式の出展者情報】
●toioで作ってみた!友の会 | Maker Faire Tokyo 2020 | Make: Japan
https://makezine.jp/event/makers-mft2020/m0040/
仙台マイクロメーカーフェア2022
次は「Sendai Micro Maker Faire 2022」で、この時も toio のコミュニティでの出展でした。
以下は出展者での集合写真や、自分がよく関わるコミュニティ界隈のメンバーがブース付近に集まった時の写真です。
https://twitter.com/n0bisuke/status/1540578058356285442
自分が出展していた作品は以下になります。
Leap Motion(初代!)で操作するtoioとジェネレーションアート的なプロジェクション💪💪💪
— くらら嬢🧑🏻🦲👧 (@KKKKKKKKKULA) June 25, 2022
これもダークスペースで見たかったわー(今回の会場は全部明るいスペースなので…)#sendaimmf #SendaiMicroMakerFaire pic.twitter.com/zeZICWNokm
【公式の出展者情報】
●Make: Japan | 小規模分散型の新しいMaker Faire 「Sendai Micro Maker Faire」2回目の開催!
https://makezine.jp/event/makerfaire/smmf2022/
メーカーフェア東京2022
「Maker Faire Tokyo 2022」では、子ども向けワークショップのスタッフとして、子どもプログラミング喫茶のブースに出ていました。
以下が、その対応中の様子をポストいただいたものや集合写真です。
常に大盛況で空席待ちの
— Saturday🌺🏝️☕️🌏 (@imSunny55) September 4, 2022
#子どもプログラミング喫茶 ではmicrobit 体験。
娘はオンラインでしかお会いしたことないお気に入りの先生についにリアルに会えたのがとっても特別でした。@qramo
いつもTwitterで学ばさせて頂いてる@youtoyさんと直々にmicrobit 、何という贅沢。
有難うございました。 pic.twitter.com/7CFuw3MhKt
【公式の出展者情報】
●子どもプログラミング喫茶 | Maker Faire Tokyo 2022 | Make: Japan
https://makezine.jp/event/makers-mft2022/m0257/
大垣ミニメーカーフェア2022
次は「Ogaki Mini Maker Faire 2022」で、この時は toio のコミュニティでの出展でした。
この時は以下の作品を出していました。
そして、記者会見の現場(?)というコメントがついたステージプレゼンも。
【公式の出展者情報】
●ロボットゲーマーズ from toio友の会 | Ogaki Mini Maker Faire 2022
https://www.iamas.ac.jp/ommf2022/maker/robot-gamers-from-toio-tomo-group/
メーカーフェア京都2023
「Maker Faire Kyoto 2023」では、京都の会場での子どもプログラミング喫茶でスタッフをやっていました。
以下は、対応中の様子を撮っていただいていたものです。
また、ここでの子どもプログラミング喫茶での対応中の様子が、翌年の公式ニュースレターに出ていたりしました。
【公式の出展者情報】
●子どもプログラミング喫茶 | Maker Faire Kyoto 2023 | Make: Japan
https://makezine.jp/event/makers-mfk2023/m0115/
メーカーフェア東京2023
「Maker Faire Tokyo 2023」は、前年と同じ子どもプログラミング喫茶に出ていました。
以下は、対応時の様子や集合写真です。
【公式の出展者情報】
●子どもプログラミング喫茶 | Maker Faire Tokyo 2023 | Make: Japan
https://makezine.jp/event/makers-mft2022/m0257/
メーカーフェア東京2023: マウザーアワード関連
展示やワークショップスタッフの話ではないですが、この時は、一次審査を担当したマウザーアワードの作品展示・授賞式が行われたのもあり、そちらにも出ていたりしました。
メーカーフェア東京2024
「Maker Faire Tokyo 2024」は、2022年・2023年に引き続き子どもプログラミング喫茶に出ていました。
【公式の出展者情報】
●子どもプログラミング喫茶 | Maker Faire Tokyo 2024 | Make: Japan
https://makezine.jp/event/makers-mft2024/m0222/
この年も前年と同じく、マウザーアワード関連の展示・授賞式のほうにも出ていました。
大垣ミニメーカーフェア2024
隔年開催の「Ogaki Mini Maker Faire」は 2022年に引き続き、2024年も toio のユーザーコミュニティで出展しました。
自分はこの時は、以下の作品を出していました。
【公式の出展者情報】
●toio™で作ってみた!友の会(非公式) | Ogaki Mini Maker Faire 2024
https://www.iamas.ac.jp/ommf2024/maker/friendship-group-i-made-with-toio-unofficial/
おわりに
今回、メーカーフェアに出展者側で参加し、なおかつ現地対応をした時の内容を振り返りました。
(モノづくり系イベント等での作品展示は、この他にも北海道・福島・栃木・東京・愛知などで行ったものもありますが、それは省略しました)
上で書いたような活動は、自分も楽しめて、また誰かに作品等を楽しんでもらえる体験も得られる貴重な機会なので、引き続き行っていければと思います。