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【M5Stack 2022】わりと最近ポチった「 #M5Stack 用計量ユニット 20kgレンジ(HX711)」を #UIFlow で使ってみる

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はじめに

こちらは、M5Stack Advent Calendar 2022 の 21日目の記事です。

内容は、スイッチサイエンス さんのサイトでわりと最近ポチっていた、
「M5Stack用計量ユニット 20kgレンジ(HX711)」を UIFlow で使ってみたというものです。

●M5Stack用計量ユニット 20kgレンジ(HX711) — スイッチサイエンス
 https://www.switch-science.com/products/8498

試した内容の動画

最初に、今回のお試しをした結果を、動画で示します。
近くにあった 600ml のペットボトルのお茶を使って試したのですが、おおよそ 600グラムくらいの数値が出ました。

UIFlow で「M5Stack用計量ユニット 20kgレンジ(HX711)」を使う

今回、M5Stack Core2 を使い、UIFlow で「M5Stack用計量ユニット 20kgレンジ(HX711)」を使うためのプログラムを作りました。

ファームウェアについて

そのための下準備として、M5Burner で UIFlow用のファームウェアを書きこみます。ファームウェアについて、バージョンが v1.10.5.1以上という条件がつくようなので、ご注意ください(※ 以下は、UIFlow で表示される、バージョンの制約に関するテキストです)。
バージョンの話

UIFlow でプログラムを作る

それでは、UIFlow でプログラムを作っていきます。

ユニットの一覧から SCALES を選ぶと、「M5Stack用計量ユニット 20kgレンジ(HX711)」を扱えるようになります。
ユニットの一覧

その後、「Load Examples」という部分を押すと、サンプルプログラムを読み込むことができます。
Load Examples
https://flow.m5stack.com/?examples=unit_scales_demo という URL にアクセスすることでも、見ることができそうです

サンプルとして、以下のような内容が出てきます。
サンプル

プログラムを見てみると、フルカラーLED に関する処理など、重さを計測する処理以外も混じっているようでした。それで、必要な部分のみを残すようにしてみました。

その結果、ブロック 4つとラベルを 1つがあれば計測(※ 基準値の補正も含む)が行えそうであることが分かりました。
作ったプログラム

上記のプログラムを動かすと、冒頭に掲載した動画の内容のように、重さを計測することができました。

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