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初心者がLaravelをインストールしてみた!

Last updated at Posted at 2020-01-08

前回にて下調べを行ったLaravelを、早速インストールしてみました!
#スペック
OS:Windows10 Home 64bit
xampp Version: 7.3.9
Composer version:1.8.6

#xamppとComposerのインストール
Laravelは公式サイトからダウンロードしたりするのではなく、Composerにコマンドを打ち込んでインストールします。
その為、Laravelを使うにはxamppとComposerがインストールされている必要があります。
私はLaravelを使い始める前に既にインストールした為、説明は割愛させていただきます。
こちらの記事を読んで下さった方でまだxamppとComposerをインストールされていない方は、下記の公式サイトからダウンロードして下さい。

xampp:https://www.apachefriends.org/jp/index.html

Composer:https://getcomposer.org/

#Composerでインストールのコマンドを入力
コマンドプロンプトを立ち上げ、Laravelのプロジェクトを格納させたい場所に移動したら、以下のコマンドを入力します。

例えば、Laravel7を「sample」という名前でインストール場合は、下記のようになります。

composer create-project "laravel/laravel=7.*" sample

コマンドを打ち込むとインストールが開始されますが、完了までに5~10分程かかります。
気長に待ちましょう。
以下の画面になりましたら、インストール完了です。
Laravel install 02 (2).PNG

フォルダも以下のようになっています。
lara フォルダ.PNG

#laravelコマンドでインストールする場合(2020/02/17追記)
上記以外に、laravelコマンドでプロジェクトを作成する方法もあります。
Composerをインストールしたら、Composerディレクトリに以下のコマンドを打ちます。
composer global require “laravel/installer=~1.1"
しばらくすると、以下のメッセージが表れます。

Changed current directory to C:~/Composerをインストールしたディレクトリ
./composer.json has been updated
Loading composer repositories with package information
Updating dependencies (including require-dev)
Package operations: 13 installs, 0 updates, 0 removals
  - Installing symfony/process (v4.4.4): Downloading (100%)
  - Installing symfony/filesystem (v4.4.4): Downloading (100%)
  - Installing psr/container (1.0.0): Loading from cache
  - Installing symfony/service-contracts (v2.0.1): Loading from cache
  - Installing symfony/polyfill-php73 (v1.14.0): Downloading (100%)
  - Installing symfony/polyfill-mbstring (v1.14.0): Downloading (100%)
  - Installing symfony/console (v4.4.4): Downloading (100%)
  - Installing ralouphie/getallheaders (3.0.3): Downloading (100%)
  - Installing psr/http-message (1.0.1): Downloading (100%)
  - Installing guzzlehttp/psr7 (1.6.1): Downloading (100%)
  - Installing guzzlehttp/promises (v1.3.1): Downloading (100%)
  - Installing guzzlehttp/guzzle (6.5.2): Downloading (100%)
  - Installing laravel/installer (v1.5.0): Downloading (100%)
symfony/service-contracts suggests installing symfony/service-implementation
symfony/console suggests installing symfony/event-dispatcher
symfony/console suggests installing symfony/lock
symfony/console suggests installing psr/log (For using the console logger)
guzzlehttp/psr7 suggests installing zendframework/zend-httphandlerrunner (Emit PSR-7 responses)
guzzlehttp/guzzle suggests installing psr/log (Required for using the Log middleware)
guzzlehttp/guzzle suggests installing ext-intl (Required for Internationalized Domain Name (IDN) support)
Writing lock file
Generating autoload files

ディレクトリのbinにLaravelのファイルがあることが確認出来たら、インストールは完了です。
確認出来ましたら、コントロールパネルのシステム環境変数に、ここのパスを設定しましょう。
(環境変数を設定しないと、Laravelコマンドは使えません。)

環境変数を設定したら、プロジェクトを作成したいディレクトリに移動し、以下のコマンドを打ちます。

laravel new プロジェクト名
こちらも、作成完了までに5分以上かかるので、気長に待ちましょう。
下のような画面になりましたら、プロジェクトの作成は完了です。
image.png

#動作確認
早速インストールしたLaravelプロジェクトがきちんと動くかテストを行いました。
作成されたディレクトリに移動し、以下のコマンドでビルドインサーバーを立ち上げます。

又、ローカルホストを立ち上げる場合はこちらのコマンドを入力します。

8000 -t public

画面にLaravel development server started: http://127.0.0.1:8000とメッセージが表れましたら、サーバーが正常に立ち上がります。
ブラウザを立ち上げ、http://localhost:8000にアクセスします。
すると、以下の画面が表れます!
これでLaravelの環境構築は完了です!
Laravel install 05 (2).png
#Hello Worldしてみた
新環境構築の定番である「Hello World」もしっかり行いました。
プロジェクト名/resources/views内にある「welcome_blade.php」というファイルを開きます。
これは、ローカルホストで開いた際に初めに表れる画面プログラムファイルとなっています。
hello world Lara.PNG
上図の赤枠部分がデフォルトだと「Laravel」となっていますが、これを「Hello World!」にします。
保存し、ブラウザで再びhttp://localhost:8000にアクセスすると、「Laravel」の部分が「Hello World!」になっていることが確認出来ます。
helloLara6.PNG
#まとめ
LaravelはPHPの開発環境が整っていれば、意外とすぐにできました。
少し触ってみましたが、PHPを理解していればかなり便利なツールになれますね。
しかし、仕組みを理解するとなると、オブジェクト指向の知識も多少必要だと感じた為、こちらも併せて勉強していきたいと思います。
Laravelを活用して、色々作成してみます。
#参考文献
RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ 失敗しない Laravel 導入方法

侍エンジニアブログ Laravelをインストールしよう!導入手順まとめ(Mac, Windows)

Laravelでバージョンを指定してプロジェクト作成

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