前回の続きのようなものですが。。
◆設定コマンド
set @@global.query_cache_type = 1;
◆値の意味
「0」の場合
キャッシュOFF(キャッシュしない、キャッシュ結果を読まない)
「1」の場合
キャッシュなしオプションを付けない限りキャッシュする
※次のようなクエリだとキャッシュしない
「SELECT SQL_NO_CACHE id, vakue FROM table;」
「2」の場合
キャッシュありオプションを付けたときに限りキャッシュする
※次のようなクエリだとキャッシュする
「SELECT SQL_CACHE id, value FROM table;」
※またキャッシュに割り当てるメモリサイズが0になっている場合は実質無効なので設定が必要でした。
◆サイズ確認コマンド
select @@global.query_cache_size;
mysql> select @@global.query_cache_size;
+---------------------------+
| @@global.query_cache_size |
+---------------------------+
| 0 |
+---------------------------+
1 row in set (0.00 sec)
◆サイズ設定コマンド
set @@global.query_cache_size = 51200;
※最低が40KBらしいので今回は50KBにしてみました。