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Rails * Vue の歴史を辿ってみる

Last updated at Posted at 2021-10-11
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Rails * Vue の歴史を辿ってみる


この話を読み終えてわかること

  • Rails * Vueの歴史ってまだまだ浅いこと
  • Rails * Vueの情報はググってみると、やり方が2つに別れていること
  • 初学者でも、全然戦えるフィールドであること

Railsの歴史

  • 1995(26年前)
    • Ruby誕生、割と古くからある
      • 割と泣かず飛ばずの言語だった
  • 2005(16年前)
    • RubyOnRailsが誕生
      • 有名企業が次々採用
        • Airbnb
        • twitter
        • GitHub
    • Rubyが注目され始めるタイミングが瞬間がここ

Vueの歴史

  • 2009年(12年前)
    • 土台であるnode.js誕生
      • WEB業界に衝撃を与えた
      • front, backの完全分業化の実現に大貢献
  • 2014(7年前)
    • Vue.js誕生
      • 従来最強は
        • Facebook製のReact(2011〜)
        • Google製のAngular(2012〜)
      • そこに一石投じた1人の開発者[Evan You]によって誕生

Railsさん、node.jsすげえに気づいて取り込み始める

  • 2016年(5年前)
    • webpackの拡張GEM、webpackerを本気でサポート開始
      • node.jsのplugin管理をRails上でやりやすくしようと言う試み開始
      • ただ、node.jsをそもそも使ってた人たちから酷評される
        • webpackerは独自すぎて使いにくい

その頃、Vueは

  • 2016年(5年前)
    • Vue2.0が発足
    • これが強烈に評判がよく、一気に普及
      • github上でreactやangularのstar数を追い抜く
    • レスポンス早く、書きやすく、めちゃいいやんってなる

RailsのWebpackerいらないトレンドが普及

  • 2018年頃(3年前くらい)
    • 脱webpacker記事が増える
    • ならば、しっかりとfront, backを切り分けた方が良いでしょ。と言う流れに
    • node.jsをRailsの中で組み立てるのではなく
      • node.js環境とRails環境をそもそも分けてしっかり疎結合に

そして最近のVueの動き

  • 2020年(1年前)
    • Vue3.0がスタート
    • TypeScriptいいよね!の流れと仲良くするため?が強い印象
    • 一層、バグ少なく組みやすいcomposition APIをリリース

ここまでの話からわかること

  • 2009年(12年前)
    • WEBの世界は大きく変化があった。
  • 2016年(5年前)
    • Vue.jsの躍進が始まった
  • 2018年(3年前)
    • Rails * Vueのあるべき姿が見え始めた
    • なのでこの分野で見たら、3年プレイヤーくらいが最年長と言う感じ

ここまでの状況を踏まえて

  • Rails * Vueって、歴史そんなに深くない
    • この掛け算で戦ってる人達
      • まだ初学者の方でも、全然手の届く範囲で先駆者たちは走ってる
  • さらにまだまだ進化は続くので、トレンドを追っていれば追い抜くのも難しくない
    • またみんな1年生に戻るかもしれないので

というわけで

  • 初学者の方も、焦ったり、すごい人見てげんなりしなくても大丈夫
  • この分野に限ってはみんな若手
  • 楽しんでたら、気がついたら追い越してるっていう可能性は全然あるので
    • 焦らず楽しんでいきましょうー!
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