はじめに
この記事は2023年度の振り返りです。
今年も、去年から継続で新人向けに勉強会を開催していましたので、それの振り返りです
(zennで書いた内容とも少し重複しますが、そこは割愛で。。。)
勉強会の内容
railsを主体とし、active recordを中心にした内容にしています。(合わせてSQLも学ばせてます)
理由としては、社内ではSQLを知らずにactive recordを最初に触って、それが中心になってる初学者が目に付いたからです。
(SQLにこんな機能があって、それをactive recordでも書けることを伝えたい。。。)
勉強会の方向性
言語の勉強は、基本手を動かさないと習得度が低くなると考えています。
そのため、ハンズオン形式で実施しておりますが、勉強会となると難しい所があります。
そういう所を鑑みた結果、モブプログラミングを採用し、メンバーでタイピストを回しながら、全員で議論しつつ問題を解くような形式をとっています。
また、この勉強会では、ベストプラクティスは教えるというのではなく、解答を導く手段を多く教えるようにしています。
(1問とはいえ、解き方を変えて3回解かせてたりします)
ここ最近の悩み
答えを伝えるのは簡単なんですが、その答えに行きつくように受講者をハンドリングするのが難しいと感じています。
毎回、これを使えばー、あれを使えばー、と、喉まで出かかった物を止めています。
が、偶にこれはどう伝えればこの解き方に行きつけるのだろう?と悩みます。
説明が下手な自分の修行の場と考えて、今後とも精進していきたいものです。
さいごに
4月受講開始で2チームを担当しており、その2チームで発生した内容を短いシリーズとして書いていこうと思います。