自己紹介
現在は、Data Managementの仕事をしています。
プロジェクトの中では、クライアントの方や海外のオフショアメンバーと関わることが多く、自分でテクニカルに何かを作るということは少ないです。なので、折角の豊富な他者との協働経験を生かして、自分の学びの棚卸しも兼ねて、学んできたコミュニケーション方法や自分なりの学びを伝えていければと思います。
イメージとしては、日本にオンサイトチームがあって、ビジネスから要件を収集したり、海外(グローバル)に開発チームがあるような状況です。
with クライアント
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常にコミュニケーションをオープンにする
仕事の性質上、クライアントのシニマネの方に直接レポートすることが多くありました。PJに入る最初の時期は、シニマネの方をCCに入れずに、直接海外メンバーや他のチームとやりとりしていたが、シニマネの方から、コミュニケーションをオープンにするようにと言われました。なぜなら、シニマネをCCに入れることで、何か問題が起こりそうな時はストッパーをかけてくれるし、万が一何かやらかした際には、シニマネの方が責任をとるので、自分を守る手段にもなります。 -
それは本当に必要か
エンジニアは、ビジネスチームから何かリクエストを受けると、それを技術的に実現しないと、自分が無能であると勝手に思うが、リクエストを受ける前に、それは本当に必要かどうかを一度考えるべき。 -
早く仕事するコツ
シニマネの方は、異常に仕事が早かったな気がする。なぜそんなに早いかを自分なりに考えてみたところ、
仕事のステップは、思考に必要なものを集める -> 思考する -> 結論が出て、行動する
1)そもそも思考に必要な業務知識などが十分にある
2)そもそも思考やアウトプットする速度が速い
3)思考の中で、もう既にあらゆるパターンを想定し、どこがネックになりそうかを事前に脳内に用意する
with オフショア
*要件と背景を同時に伝える
グローバルチームに何かの開発を依頼するときに、日本ローカルチームでソリューションをデザインして、ほいとグローバルチームに投げるだけではなくて、こういう依頼する背景には、こういう課題があって、これを実現したいというのも合わせて伝える。これにより、グローバルが持っているナレッジを活用して、より良いソリューションを提案してもらえる。