11
6

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

OpalAdvent Calendar 2016

Day 25

Opalの日本のコミュニティを作りたい!

Last updated at Posted at 2016-12-25

この記事はOpal Advent Calendar 2016の25日目の投稿として書いています。

メリークリスマス!
ついに最終日になりました。何度かてっぺんを回ってしまったこともあったけど何とかこのアドベントカレンダーをやりきることができました。
当初はもしやこれは一人で全記事書くのか?!という懸念がありましたが、yharaさんが参戦してくださって大分助かりました。この場を借りてお礼いたします。ありがとうございました。

さて、昨今の流行に乗ってアドベントカレンダーというのをやってみたのですが、これには意図があります。それは、表題のとおりOpalの日本のコミュニティを作りたいなって思ったからです。
Qiitaでアドベントカレンダーをやれば、日本のOpalに関心のある開発者に注目してもらえる、あわよくば記事を書いてくれる人が表れると思ってやってみました。
この目論みは半分くらいは達成できた気がしますが、半分くらいは目論み通りにいかなかったなーという感じです。
なんといっても、yharaさんが3分の1くらいの記事を書いてくれたのは期待以上の出来事でした。しかし、他に記事を書くひとが集らなかったこと、このアドベントカレンダー自体があまり注目を集められなかったという点では残念な結果でした。
とは言え、ここに書いてきた記事は残りつづけますし、これからOpalを入門したいという人に役に立ってもらえたらうれしいと思います。

さて表題の件ですが、コミュニティの目指す姿について書こうと思います。

1日目に書いたOpalのすすめという記事でも書いたとおり、Opalは魅力的なプログラミング環境ですが、まだまだ実用的に使おうと思うと足りないものが多すぎます。
今回のアドベントカレンダーではgemを作ってみたり、実際にコードを書いて動かすということを重視して書いていきました。それはOpalが足りないものが多いけど、そのポテンシャルは高く自分たちでコードを書いて足りない部分を補っていくことが出来るということを示したかったからです。

10年くらい前のRailsだって、こんな感じでRailsに可能性を持った人達で集まってRails東京勉強会をやったり、Railsはプロダクションにはまだ採用できないよねなんて言われていたころからRailsを触っている人達がいました。
そういう人達がいたからこそRailsはどんどん発展して今のようなWebアプリケーション開発の第一線で使われるようなフレームワークになりました。(残念ながらRails自体の発展に直接寄与した日本人はとても少ないようですが…)
また、Ruby自体もまたRailsに牽引されるように注目される言語として発展していきました。OpalにもRailsのようなキラーアプリケーションがあればという思いもあって、私はHyaliteMeniliteといったフレームワークを作っています。

いまOpalが開発者の力を必要としているときに、日本人がもっとそこに参加していって活躍できたらいいなと思い、そのようなコミュニティを作りたいなと思っています。(実は日本人にこだわる必要はまったくないのですが、Rubyの日本人の関わりを思うと日本人の手でという思いはどうしても出てきてしまいます。)

そういうわけで、Opalに興味のある方。Opalでなにか開発したいという方。gemなどを作ってOpalのエコシステムを作っていきたい方あるいはOpal自体の開発に参加したいという方。などなど、まずはslackのドメインを作ったので参加してもらえるとうれしいです。

11
6
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
11
6

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?