rakeとは
rubyで処理内容を書けるビルドツール。
rakeの設定方法
インストール
$ gem install rake
rakefile
rakefileにrakeが実行する処理内容を書く。下記の4項目が主。
- 名前・・・タスクを識別するための名前。rakeコマンドで実行するタスクを指定する場合などに使用します。
- アクション・・・タスクで行われる一連の処理です。省略可です。
- 事前タスク・・・前提として実行するタスクの一覧です。指定された事前タスクは、タスクの実行前に実行されていなければ実行されます。
- パラメータ・・・タスクに渡されるパラメータ名です。rakeコマンドの引数で
task タスク名 do
処理内容
end
# "hello" を表示するだけのタスク
task :hello do
puts 'hello'
end
タスクをグループ化するために名前空間でくくる
# ネームスペースの中にタスクを定義する。
namespace :test do
task :hello do
puts 'hello'
end
task :hello_world=>[:hello] do
puts 'world'
end
end
rakeを定期的に実行する方法
- wheneverにてrakeコマンドを実行
rakeコマンド