閲覧制限を設けるために、「Basic認証」を導入します。
これによって、デプロイした後のアプリケーションでも、ユーザー名とパスワードを知っている人しか見ることができなくなります。
1.Basic認証を導入
全てのコントローラーを呼び出す際に起動してほしい。
つまり、「app/controller/application_controller.rb」に記載する。
2.動作の確認
rails s
ローカルで動作を確認。ポップアップが出てきて、設定したユーザー名とパスワードを入れることで認証を通過することができたら成功。
3.環境変数を定義
4.Railsで読み込めるように設定
5.動作の確認
rails s
ローカルで動作を確認。ポップアップが出てきて、設定したユーザー名とパスワードを入れることで認証を通過することができたら成功。
6.本番環境で環境変数を設定
今回はherokuを使っているので、heroku上に環境変数を設定します。
「% heroku config」を入力して、設定したユーザー名とパスワードが出力されたら成功です。
コードを変更したので、herokuへ忘れずデプロイしましょう。githubで管理している場合は、デプロイの前にコミットも忘れず。
% git add .
% git commit -m "Basic認証を導入"
% git push heroku master
開発環境
macOS Catalina 10.15.4
Ruby 2.6.5
Rails 6.0.3.3
Visual Studio Code 1.49.2