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開発歴半年でハッカソンに出て感じたこと

Last updated at Posted at 2024-11-05

開発歴約半年でハッカソンに出て感じたこと

開発歴が少なくてもハッカソンに挑戦してみたい、参加することになったけど怖い、といった方に届けばいいなと思っている記事になります。こういったものを書くのが初めてなので、不慣れな点があるかもしれませんが、ご了承ください。

👤 簡単な経歴紹介

今年の1月、心機一転してUnityでゲーム開発を始めようと思い、全くの初心者として学び始めました。それまでは大学の授業でPythonなどに少し触れていましたが、プログラミングの基礎すらほとんど理解していない状態からのスタートでした。現在は、自分で開発したゲームをインディーズサイト等に公開し、プレイヤーの反応を見ながら「ゲーム開発って楽しいな」と実感しています。

🤔 なぜハッカソンに参加したのか

一言でいうと、「自分の実力が他のエンジニアと比べてどれくらい離れているかを知りたかった」からです。

周囲にエンジニアがいないため、学習を進める中で少しでもできることが増えると天狗になりがちだったり、勉強法への不安が出てきたりしていました。独学ならではの壁を感じていたり、「自分を鍛え直したい」「エンジニアの知り合いが欲しい」などの思いもあり、今回のハッカソン参加を決めました。

💻 実際に参加してみて

ハッカソンは2日間で、チームを組んでゲーム開発を行い、最後に優勝を決めるといった内容でした。

参加してすぐに感じたのは、他のエンジニアとの実力差の大きさです。他のチームメンバーは皆、開発歴3年以上の方々ばかりで、開発速度や知識が自分とは大きく離れていました。半年の初学者では到底ついていけるわけもなく、チームの皆さんには迷惑をかけてしまいました。

そこで私がとった方法は、「とにかくアドバイスを求めること」でした。自分ができることとできないことを明確にして、それを逐一チームに共有し、助けを求めました。このおかげで、技術的にサポートしてもらえたり、優先的に対応が必要なタスクをアサインしてもらえるなど、いくつか対策をとってもらえました。

具体的には、他のメンバーがわからない部分を的確に指摘し、理解を深める手助けをしてくれたことで、自分の技術力が大きく向上しました。また、他のメンバーのアプローチや考え方を見ることで、自分に足りない知識や技術を明確に実感でき、今後の課題を洗い出す良い機会にもなりました。チーム開発においても、技術面での遅れを最小限に抑え、適切なアサインによって作業を終わらせることができました。

最終的には迷惑をかけつつも、何とか割り振られたタスクを終わらせることができました。

🗣️ ハッカソン中に大切だと思ったこと

「ついていけない」と感じた時点で、すぐに周囲に聞く・助けを求める、そしてコミュニケーションを積極的にとることが大切だと思いました。

「実際に参加してみて」の節でも述べたように、報連相(報告・連絡・相談)をしっかり行い、進捗や不安点をチームに共有することで、サポートを受けたり、適切にアサインしてもらうことができました。早めに対策することで、遅れによるチーム全体への影響を最小限に抑えられたと思います。

✨ まとめ

今回のハッカソン参加を通じて、コミュニケーションの大切さや、他のエンジニアとの実力差を強く感じました。チームメンバーには迷惑をかけてしまったものの、非常に楽しく、多くを学べた濃い2日間となりました。

いつか今回のチームメンバーのようなエンジニアになれるよう、日々精進していこうと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。この記事が、ハッカソンに参加する方の背中を少しでも押すきっかけになれば幸いです。楽しんで頑張ってください!

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