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Haskellを使ってみた

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はじめに

圏論というものに興味があります。
その勉強にHaskellが使われることが多いと聞いたので、Haskellを使ってみました。

Haskellとは

Haskellは純粋関数型プログラミング言語です。
純粋関数型プログラミング言語とは、関数型プログラミング言語の一種で、副作用を持たない関数のみでプログラムを記述するプログラミングスタイルのことです。

ちなみに私自身、プログラミング経験のほとんどはPythonです。
ですので、関数型プログラミング言語には慣れていません。

インストール

前提として、windows11環境です。
Haskell公式のdownloadページに行ったところ、GHCupのインストールを推奨していました。
このページのコマンドをPowerShellで実行することで、Haskellのインストールが完了しました。
Cmdではないので注意です。

Hello World

こちらのページを参照しました。
まず、Cmdを開いて、ghciと入力します。
これでHaskellの対話型環境が開きます。
ここで、2 + 2と入力すると、4と返ってきます。
"Hello, World!"と入力すると、"Hello, World!"と返ってきます。
:qで対話型環境を終了します。

VSCodeでの開発

VSCodeでコーディングをおこなうこともできます。
こちらのページを参照しました。
まず、VSCodeにHaskellの拡張機能をインストールします。

プロジェクトの作成

テスト用にtestというフォルダを作成しました。
この中に、test.hsというファイルを作成しました。
このファイルに、以下のコードを書きました。

main = do
    print "Hello, World!"

実行

Cmdを開いて、cd testと入力します。
ghc test.hsと入力します。
コンパイルが完了すると、test.exeという実行ファイルが作成されます。
testと入力すると、"Hello, World!"と返ってきます。

ghciでの実行

ghciで対話型環境を開きます。
:l test.hsと入力します。
mainと入力すると、"Hello, World!"と返ってきます。

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