#テーブルとワークテーブルの違い
仕事柄OracleDBを触ることが多々あるのですが、
何かとよく耳にするのがワークテーブル。
初めて聞いた時は「???」な状態になったので、
ワークテーブルとは何かについてまとめてみました。
ワークテーブルとは文字通り、
作業するためのテーブルです!
テーブルといえば、顧客情報などの
絶対に削除してはいけないものをイメージされるかと思います。
データがずーっと保持されるってことですね。
※テーブルと言うワークテーブルとの違いがわかりにくいので、
今回はマスターテーブルと言いましょう!
対してワークテーブルはテーブルデータを一日だけ保持するイメージです。
#ワークテーブルの使われ方
例えば、ある一日に登録された顧客情報は
ワークテーブルで保持されます。
毎日夜間に実行されるバッチにより、
その日取得したデータはワークテーブルから
マスターテーブルへとinsertされます。
insert後は、ワークテーブルのデータは不要になるため、
データを削除、つまりはトランケートしてあげる必要があります。
※翌日も翌々日も毎日使えるようにするために、
この作業は必要となりますよね。
#まとめ
以上ワークテーブルについてでした。
明確にこうです!!っと定義されているわけでないです笑。
しかしざっくりイメージを知っておくだけでも、
かなり理解がしやすくなったのではないでしょうか!