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Power BI Tips - Google Analyticsのデータを取り込んでみる

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概要

最近お仕事で、マーケティングや採用の話をすることも多々あって、
でそういった関係の分析をしていくことも必要だなーと思い、
Power BI Desktopでデータベースじゃなくてサービスに接続して分析って
どんな感じなのかと試してみた話。

一番使いそうなGoogle AnalyticsのデータをPower BI Desktopに
取り込んでグラフ化してみるまでやってみる。

準備

・Power BI Desktopのインストール
・Googleアカウント
・自社のWebサイトやLPにGoogle Analyticsを設定しておく

手順

  1. Power BI Desktopで、空のレポートを作成

  2. ホームタブで、データの取得をクリック

  3. 左側のツリーから「オンラインサービス」を選び、「Google アナリティクス」を選択して「接続」をクリック
    image.png

  4. 以下のような警告がでるけど、「続行」をクリック
    image.png

  5. 実装の選択が表示されるので、「2.0(ベータ)」を選択して、「OK」をクリック
    ※1.0を選んだ場合、GA4のデータが表示されませんでした。
    image.png

  6. Googleのアカウントにログイン

  7. 以下のようにナビゲーターが表示されるので、取り込む項目を選ぶ
    ただ・・・大量にあって、非常に選びづらい・・・
    ここでは、screenPageViewsとdateを選んでみる
    プレビューを見てると、グラフのアイコンがついているものが列データ、
    3本矢印のアイコンがついてるものが行項目になる模様・・・たぶん。
    image.png

  8. 取り込みが完了したら、さっそく棒グラフを作ってみる。
    X軸がdate、Y軸がscreenPageViews
    image.png

screenPageViewsは、多分ページビューですよね。
全然見られていないことがよくわかる(笑)。

所感

ものの10分かからずグラフ化まではできました。
が、ナビゲーターで表示される項目がたくさんあって、
欲しいデータを探すのが大変そうという感じ。

あと、たくさん取り込もうとすると(項目を増やすと)、めちゃめちゃ時間かかってました。
⇒2個の場合はすぐ取り込めましたが、8個くらい選んだ時に、
 10分くらいたっても取り込みが完了しなかったです。
選んだ項目にもよるのかもですが・・・。

今回はとりあえずデータを見える化するところまで。

項目にcity(アクセス元の都市)とかBrowser(ブラウザの種類)なんてのもあったので、
次回はいろいろな項目の組み合わせでデータを取り込んでみたいと思います。

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