概要
最近お仕事で、マーケティングや採用の話をすることも多々あって、
でそういった関係の分析をしていくことも必要だなーと思い、
Power BI Desktopでデータベースじゃなくてサービスに接続して分析って
どんな感じなのかと試してみた話。
一番使いそうなGoogle AnalyticsのデータをPower BI Desktopに
取り込んでグラフ化してみるまでやってみる。
準備
・Power BI Desktopのインストール
・Googleアカウント
・自社のWebサイトやLPにGoogle Analyticsを設定しておく
手順
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Power BI Desktopで、空のレポートを作成
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ホームタブで、データの取得をクリック
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実装の選択が表示されるので、「2.0(ベータ)」を選択して、「OK」をクリック
※1.0を選んだ場合、GA4のデータが表示されませんでした。
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Googleのアカウントにログイン
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以下のようにナビゲーターが表示されるので、取り込む項目を選ぶ
ただ・・・大量にあって、非常に選びづらい・・・
ここでは、screenPageViewsとdateを選んでみる
プレビューを見てると、グラフのアイコンがついているものが列データ、
3本矢印のアイコンがついてるものが行項目になる模様・・・たぶん。
screenPageViewsは、多分ページビューですよね。
全然見られていないことがよくわかる(笑)。
所感
ものの10分かからずグラフ化まではできました。
が、ナビゲーターで表示される項目がたくさんあって、
欲しいデータを探すのが大変そうという感じ。
あと、たくさん取り込もうとすると(項目を増やすと)、めちゃめちゃ時間かかってました。
⇒2個の場合はすぐ取り込めましたが、8個くらい選んだ時に、
10分くらいたっても取り込みが完了しなかったです。
選んだ項目にもよるのかもですが・・・。
今回はとりあえずデータを見える化するところまで。
項目にcity(アクセス元の都市)とかBrowser(ブラウザの種類)なんてのもあったので、
次回はいろいろな項目の組み合わせでデータを取り込んでみたいと思います。