ドキュメントファイルの目次が必要なときのメモ
使える場面
- ドキュメント作成時に目次,索引,インデックスのファイル化が必要なとき
- 非エンジニアも含めたチームメンバーでドキュメントファイルを一覧で見たいとき
- 人から大量のドキュメントを渡されて**「後読んどいて」**と言われた時のドキュメント全量把握するとき
前提
tree
コマンドが使える必要があります
今回はmac上で実行
おすすめ
ドキュメント階層のルートディレクトリで以下コマンドを実行
$ tree -NCH ./ > ./document_index.html
オプション説明
option | 効果 |
---|---|
-N | 表示できない文字を8進数に置き換える,文字化け対策 |
-H | html形式で出力する, 必須 |
-C | テキストに色をつける, お好み |
sample
document_index.html
Directory Tree
./
├── DirA
│ ├── sample01.txt
│ ├── sample02.txt
│ └── sample03.txt
├── DirB
│ └── sample04.txt
├── DirC
│ ├── DirD
│ │ └── sample06.txt
│ └── sample05.txt
└── document_index.html
環境次第だけどディレクトリ等はテキストカラーが変更されていたり、ディレクトリ、ファイルはリンクになっています。
treeコマンドはconsole出力するのが一般的だと思いますが、htmlのほうがユーザーフレンドリー。
状況によってはブラウザ経由でpdf化する手もアリかと思います。