35
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

🔰Atomを標準コマンドバインディングで使いこなす(for macOS)

Last updated at Posted at 2017-11-22

Atomの操作を覚えて、作業効率をUPしよう。

覚えた操作を適宜アップデートしていきます。

条件

macOSで操作
vimやemacsコマンドバインディングにしない
keybindingsをカスタマイズしないで使う

📕メモ

キーの対応

mac不慣れな人用にWindows,Linuxのキー名もつけときます。

  • COMMAND⌘
  • SHIFT⇧
  • ALT(OPTION)⌥
  • CTRL⌃

🛣atom, apmコマンドのパスを通す

Atomを起動して、Install Shell Commands
image.png

📖エディタを開くまで

atom ~/your/project/dir

# または

cd ~/your/project/dir
atom .

⚙エディタの設定

config.csonをいじる。

🔧拡張を追加

一気に環境を整えるなら、Atom Package Managerでインストール。

apm install **

ひとまず今入れているもの。
整理できている訳ではないです。

apm install Remote-FTP atom-beautify atom-ide-ui atom-quokka \
atom-spotify2 atom-ternjs busy-signal color-picker docblockr editorconfig \
file-icons highlight-selected ide-css ide-docker ide-flowtype ide-go \
ide-json ide-php ide-typescript intentions language-babel language-docker \
minimap minimap-find-and-replace minimap-git-diff minimap-highlight-selected \
minimap-pigments minimap-split-diff multi-cursor pigments \
platformio-ide-terminal show-invisibles-plus sort-lines \
split-diff teletype

:package:拡張をエクスポート

# 単純に一覧をエクスポート
apm list --installed --enabled --bare

# インストールコマンドとしてエクスポート
apm list --installed --enabled --bare | sed -e "s/@.*//" | xargs echo "apm install"

# 1パッケージずつのインストールコマンドとしてエクスポート
apm list --installed --enabled --bare | sed -e "s/@.*//" | xargs -L 1 echo "apm install"

gistなどに貼り付けておけば環境再構築が楽に。

⌨️操作

🎨コマンドを検索するコマンドパレット機能

出来る操作を調べたり、ショートカットを忘れた時はコレ。
真っ先に覚えるべきショートカットです。
SHIFT⇧++P

多数あるショートカットを覚えてなくても機能の名前をある程度覚えていれば何とかなる。
例えば・・・

やりたいこと コマンド検索にタイプする文字
プロジェクトを履歴から開く open project
パッケージ追加 install package
ショートカット一覧表示 show key
エディタを分割して右に移動 split right move
左右エディタでdiff ON/OFF
split-diffパッケージが必要
diff toggle
開いているエディタを全部閉じる close all tabs
というように、かなり直感的。

コマンド名は以下の形式になっていて、
{機能名称}: {コマンド名}

新しくインストールした{パッケージの名称}: {コマンド名} というのもどんどん追加されるので、パッケージをインストールしたら、まずはREADMEを見て、ショートカットとコマンドを確認しましょう。

🖋編集機能

一般操作

やりたいこと やりかた
行の先頭にカーソルを移動(検索枠でも有効) CTRL⌃+a
+
行の末尾にカーソルを移動(検索枠でも有効) CTRL⌃+e
+
コードの先頭行に移動 +
コードの末尾行に移動 +
単語単位で左に移動 ALT⌥+
単語単位で右に移動 ALT⌥+
バックスラッシュ\の入力 ALT⌥+¥

マルチカーソル

multi-cursorパッケージがインストール済みを想定しています。

やりたいこと やりかた
同じ部分にカーソルを複製 範囲選択状態で+Dを押す毎に、選択している文字と同じものを選択状態にする
上の行にカーソルを複製する ALT⌥+
下の行にカーソルを複製する ALT⌥+

🔎ソースコード内の検索

やりたいこと やりかた
目的のファイルを開く +Pでファイル名(の一部)を入力
ある行数までジャンプ CTRL⌃+Gでソースコード行数を入力
キーワード検索(ファイル) +Fでキーワード検索
キーワード検索(プロジェクト) SHIFT⇧++Fでキーワード検索
変数・関数の一覧から宣言に飛ぶ +Rでリストから選択

🕵️‍検索機能補足

  • case-sensitiveの切り替え有り
  • 正規表現対応 (置換は $1,$2で参照)
  • 単語全体一致オプション有り

:open_file_folder:Tree View Pane

コマンドを忘れてしまったら、コマンドパレットにtree viewと入力。

やりたいこと やりかた
tree viewをアクティブにする CTRL⌃+0
tree viewを表示/非表示切替 ALT⌥++¥
(tree viewアクティブのとき) ファイルの追加 a
(tree viewアクティブのとき) ディレクトリの追加 SHIFT⇧+a

:beginner:更に良いやり方があれば教えて下さい

よく使う、便利、作業効率化できるものがあればコメントや編集リクエストで教えていただけると喜びます。

35
4
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
35
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?