CubeIDEはEclipseベースのIDEのため、Pleiadesプラグインを導入するを導入することで簡単に日本語化することができます。
※設定画面やエラーメッセージなどの一部は英語のままになります。
今回は日本語化するためのプラグインを導入するまでの流れを説明します。
(Windowsを例に説明します)
Pleiadesプラグインをダウンロードする
このページからプラグインをダウンロードします。
https://mergedoc.osdn.jp/
ダウンロードしたzipファイルは適当な場所に展開してください。
プラグインの導入
先ほどダウンロードして展開したフォルダ内にある「setup.exe」のショートカットを起動します。
起動すると次のような画面が開くので、「選択」を押してCubeIDEの本体がある場所を指定します。
CubeIDEはデフォルトでは「C:\ST\STM32CubeIDE_1.x.x\STM32CubeIDE」のあたりにインストールされているはずです。
正常に指定できると次のような画面になるので、問題が無ければ「日本語化する」を押します。
この手順を実行する前に、CubeIDEは終了させておいてください。
CubeIDEを起動してみる
日本語化してから初回の起動はキャッシュのクリーンと設定処理が入るため少し時間がかかります。
正常に日本語化ができれば、次の画像のように日本語で表示されるようになると思います。
注意点
Pleiadesプラグインを追加することで何らかの問題が発生するかどうかはまだ未確認です。