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Alexaのiftttトリガーがうまく反応しないときの確認方法

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Amazon echo を購入し、iftttトリガを使ってみたものの、なかなかうまく動いてくれず、
どうしたもんかと思ったときに、動作を確認した。

そもそも、Alexaはどう解釈したのか?

先にも後にも、結局Alexaがどう解釈したのかがわからないと進めない。

Alexaがどう聞き取ったのかは、Alexaアプリで確認できる。

  1. Alexaアプリの右下ギアのアイコンをクリックして、設定を開く
    右下ギアのアイコン

  2. Alexaアカウントの「履歴」を開く
    履歴

  3. 履歴の一覧を確認
    Alexaが何と理解したか、記録されます。
    履歴一覧

  4. さらに詳細に確認する場合は、実際の履歴行を開く
    履歴詳細

問題を切り分ける

なんと理解したかがわかったところで問題を切り分けます。

1) こちらが意図した言葉にそもそもなっていない

こればっかりはAmazonが精度を上げてくれることを待つしかありませんが、
自分でもできることとすれば、Alexaが高い精度で解釈してくれるワードを探すこと。
例えば、トリガのフレーズが長かった場合はにしていた場合は短くしてみるなどすると
多少改善しそうです。

2) 設定済みトリガフレーズとの差異を確認する

ひらがな/カタカナ/漢字/アルファベットの違いがないか、確認してみましょう。
日本語を設定した環境特有なんだと思うのですが、
トリガフレーズに設定した「文字列」と一致していないと起動しないようです。

私の改善例

私が実際に確認した2ケースを記録のつもりで記載しておきます。

「おためし」 vs 「お試し」

  • トリガフレーズに「おためし」と設定
  • Alexaの理解は「お試し を トリガー」

上記を確認したので、トリガフレーズを「お試し」に変えたところ、正しくトリガが起動するようになりました。

「パパ呼び出し」 vs 「パパを呼び出し」

ちゃんと確認していませんが、「は」「が」「を」などの接続語ぐらいは多めに見てくれる可能性があります。

  • トリガフレーズに「パパ呼び出し」と設定
  • Alexaの理解は「パパ を 呼び出し をトリガー」 ※「を」の前後にはスペースがあるように見えます。

上記の場合は、「パパ呼び出し」と設定したトリガは起動しました。

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