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「LINE Bot」で、社内の困り事を解決!

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超初心者の試み

みなさま、はじめまして。プログラミング超初心者が1週間で挑戦してみました。
小売業スタッフとして勤務しており、身近な課題についてアクションできないか
奮闘した記事になります。

使用ツール

・LINE
・Make
・Google スプレッドシート

作成したのはLINE Botの「ろぼっとくん:robot:

自分の直近月度の勤務計画を確認する時、わざわざPCを立ち上げたり、全て手帳に記入しておいたり、印刷して冷蔵庫に貼ったり(うちの妻がよくやる)…

「なんだかアナログな確認方法だなぁ」と思っていました。

そこで「簡易秘書=ろぼっとくん」に日付入力に対して、勤務計画を返信してもらおうと考えました。
様々な記録媒体を確認するのが手間で、自分の記憶に頼る⇒勤務計画を勘違いして
勤怠エラーなんて事が過去にも何度もありました…(笑)

加えて、部署内の皆さんにどんな機能が欲しいかヒアリングしたところ
「【店舗名】入力で【店舗コード】と【店舗Mgr電話番号】がすぐに確認できるようにして欲しい」と意見を頂きました。長年勤めていて、60店舗以上の店舗コードを
全て暗記している人もいますが、私含め経験の浅い方々は、出先で確認したい時に
意外と困るもの…。
電話番号もアドレス帳に全て登録しておけば…?と思われるかもしれませんが、
こちらも出先や社用スマホ外からの連絡時には確認が難しいです。

今回の「ろぼっとくん」は、サクッと確認できるのが一番の利点です!

Makeシナリオ作成

【手順①】Makeシナリオを以下のように配置する。
シナリオ①.PNG

各モジュール作成

【手順②】Googleスプレッドシートを設定する。
「キーワード」=LINE入力テキストと
「返却」=返信内容を事前に作成しておきます。
image.png

店舗情報についても同じシートに列挙しておきます。
image.png

【手順③】返信内容の分岐を設定する。
★Router分岐① 返信内容が「ある」場合(Set up a filter)
image.png
こんな感じでフィルター内を設定します。
ポイントは
・「Exists」を選択すること
・「Add AND rule」を選択して「返却」を設定すること
「OK」を押して完了。

「ある」場合の返信設定
image.png
こんな感じでTextに「返却」を選択します。
「OK」を押して完了。

★★Router分岐② 返信内容が「ない」場合(Set up a filter)
image.png
こんな感じでフィルター内を設定します。
ポイントは
・「Does not exist」を選択すること
・「Add OR rule」を選択して「返却」を設定すること
「OK」を押して完了。

実際の動作状況

こんな感じで自身の勤務計画と、店舗情報を返信してくれる「簡易秘書」完成!
実際にこの画面を部署内の皆さんに見せたところ感動していました(笑)
今後は皆さんの勤務計画を追加で登録して、「ろぼっとくん」アカウントを
部署内の皆さんに共有して使えるようにしたら、完了です!

最後に

超初心者でも簡単に設定できました!
まだまだ追加したい機能はありますが、ひとまず満足のいく出来栄えです(笑)
拙い文章と、ちっぽけな制作ですが、記事に残させて頂きます。

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