Scannerクラスを使うことで標準入力を取得することができます。
Scannerクラスのメソッドを紹介します。
入力された値の認識する範囲を識別するメソッド
next:入力された値を”空白”までの範囲で認識
nextLine:入力された値を”改行”までの範囲で認識
例
Scanner sc = new Scanner(System.in);
①String a = sc.next("test test");
②String b = sc.nextLine("test test");
例の結果ですが、
nextの場合は空白までの値が認識されるためaには”test”が代入されることになります。
nextLineは空白も文字列として認識されるためbには”test test”が代入されます。
ちなみに型指定して読み込むことが可能です。
nextInt:入力値をint型で読み込む
nextDouble:入力値をDouble型で読み込む