メソッドは指定した処理を行った後に何かの値を返してくれる(返り値|戻り値)ものである。
変数は使える範囲が決まっており(スコープ)通常は同じメソッド内でしか利用ができない。
そこで他のメソッド内でも利用できるようにするのが引数というもの。
引数は
"メソッドを呼び出す部分"
"メソッドを定義している部分"
に両方書く必要がある。
メソッドを呼び出している方を「本引数」と呼びメソッドを定義している部分を「仮引数」と呼ぶ。
def multi(karihiki) #左の(karihiki)が仮引数
puts karihiki * karihiki
end
puts "数字を入力してください。"
number = gets.to_i
multi(number) #左の(number)が本引数