はじめに
PdMを目指して学習していて、「エンジニアリング組織論への招待」は読んでおくといいよとおすすめされて読み始めました。
読み始めたところ、この本はエンジニア全員読んだ方がいいなと感じたのでおすすめポイントを紹介したいと思います。
オススメできるポイント
- 仕事の進め方が明確になる
仕事を行うときはいくらか不確実な要素があります。そのような不確実性と向き合いながらどのように進めるといいかがわかりやすく解説されています。
そして、難しいノウハウが書いてあるわけではなく誰でもできそうなことで実践すると解決できそうなことが書いてあるので読んですぐ行動に移せる点がとてもいいと思いました。 - マネージャーの思考が理解できる
仕事をしていてマネージメントする側の人の想定力の高さに驚くことが良くありました。どうしてそこまで想定して物事を考えられるんだろうと思っていましたが、答えはこの本にありました。誰もがいきなり想定できるわけではなく、どうすれば想定できる範囲まで具体化できるかの手法が記載されていたので繰り返していけば自分も同じような想定ができると思いました。 - 他人との接し方がわかる
比較的他人と接するのはうまい方だと思っていましたが、自分の思いつかないような接し方のパターンを学ぶことができました。この本を読んで人と接していけばみんなが幸せになれるのになと思いました。
最後に
これまで読んだ中でもトップレベルにいい本だったので今すぐぽちったほうがいいです。