Segger Embedded Studio
今さら感が強いですが、Segger Embedded Studio(以下、SES)はNordic製品を開発する場合に限ってライセンスフリーとなっています。当時の記事を探してみたのですがこれですね。
ちなみに弊社はライセンスを購入しました、たしか(笑)
いや、何に対してお金を払ったのか実はあまり記憶になくて・・・。(おぃ)
やり方がどこにも書いていない
しかしどこにもそのやり方が書いてありません。不親切極まりないですね。ちなみに一応Qiitaで検索すればそれらしい記事はヒットしますので、ここから辿るという方法でも問題はないです。
いや、改めて自分用にまとめておこうと思っただけです。ボケる前に(笑)
ライセンスを申請する
ライセンスを申請するページはこちらです。しかしこのページってどこかから辿れるのだろうか・・・?
MACアドレスってどうやって調べるの?
やり方は色々ありますが、コマンドプロンプトから/ipconfig allと打つのが一番早い気がします。
今さらですが、アクティベーションのページにライセンス入力画面から確認できるよって書いてありますね・・・(笑)
ランダムアドレスを使うとNG
Windows 10にはセキュリティのためにMACアドレスを毎回ランダムにするという機能があります。
が!
これをオンにすると申請したMACアドレスと違うMACアドレスになってしまうのでライセンスが無効と言われてしまいます。この手のMACアドレスをベースにしたライセンスを使う場合は必ずオフにしておきましょう。
メールが届く
ほどなくメールでライセンスが届きます。
これをSESのLicense Managerから入力すれば完了です。
これで
インストール直後のhello_worldプロジェクトはNordicのCPUを指定していないのでライセンスがないと出ますが正常な動作です。
Nordic CPUのプロジェクトを作成、もしくは読み込むと何も出ないです。