1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

NFTドメインを取得してみた

Posted at

はじめに

NFTドメインを取得してみましたので、その際の記録です。

NFTとは

NFTとは、Non-Fungible Token (非代替性トークン)のことで、「偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」 のこと。暗号資産と同じく、ブロックチェーン上で発行および取引される。

NFTアートやゲームが盛り上がっていますが、まだまだ薄い知識しかありません。
この度、NFTドメインなるものを知り、取得してみようとなりました。

NFTドメイン取得のきっかけ

これまでの.comのような通常のドメインですと更新費用がかかっていましたが、NFTドメインの場合は、最初の取得費を払うだけ、ということを耳にしたからです。

買い切り、というのがよい、というとプラスして、

暗号アドレスとしてだけでなく、WebサイトのURLとして使用したり、PFPを設定したり、Webサービスのユーザー名や IDとして使用も可能です。最近はNFTドメインをTwitterのユーザ名に設定する人も増えています。

ということでした。暗号資産アドレスとして、しばらく使う予定はなくても、他にも用途がいろいろあるのであれば、好きな名前で取っておいても損はないかと思いました。

NFTドメインの取得

最安値20ドルから買えます。

NFTドメイン by GMO

NFTドメイン取得

取得については、全く難しくありませんでした。
参考URLを最後に載せていますが、見なくて問題ないです。まさに、指示に従うだけという感じです。

ミント処理

NFTドメイン取得後にミント処理が必要です。

Mintとは、取得したNFTドメインが “自身の所有であること” を、ブロックチェーン上に書き込む処理になります。

その前に、以下の2点を実施しました。とてもわかりやすかったです。参考URLに感謝。

  • MetaMask(暗号ウォレット)のセットアップ

  • MetaMaskにポリゴンネットワークを追加する

Openseaでの確認

取得したNFTドメインを確認することができます。

Screenshot_1.png

ドメインの管理画面

unstoppabledomainsのドメイン管理画面から、ウェブページを作成することができます。

Screenshot_3.png

Screenshot_2.png

IPFSとは何か?

対応ブラウザ

IPFS(InterPlanetary File System)といった、ブロックチェーン技術をベースとした分散型ファイル保存技術により、Webサイトファイルが分散された状態で保存される。このためネットワーク障害にも強く、機密性も高く、また改ざんにも強いなどの性質がある。これら分散保存されたファイルへアクセスするには、従来(Web 2.0など)で言うところのDNSに替わるネームサービスとなりうる、ENS(Ethereum Name Service)を利用する。Web 3.0上のWebサイトおよびコンテンツへアクセスするには上述のIPFS(ファイル保存技術)とENS(ネームサービス)に対応したブラウザが必要になる。

ブラウザから確認

Braveというブラウザで、取得したドメインでWEBページが確認してみます。

Braveは、何の設定もしなくても標準で、広告やトラッカーがブロックされ、それにより節約できたデータ量も確認できます。また、Chromeと同じChromiumベースのブラウザであるため、Chromeウェブストアにある拡張機能も使用できるそうです。

まとめ

  • ブロックチェーン上の資産ともいえる、NFTドメイン。買い切り、ということなので、自分好みの名前があれば、ひとつ取得しておくのがよいかと思いました。

参考URL

1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?