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選択式問題の正答率を上げる勉強法

 ――何回解いても正答率が上がらないということはありませんか?――

背景・目的・読み手

背景

 この記事はIT資格取得をテーマに学びをシェアしよう!【PR】Udemyのカレンダー | Advent Calendar 2021 - Qiita 12/11分の記事です。

 一昨年は応用情報処理、去年はプロジェクトマネジメント、今年はITIL4と取得していく中で、選択式問題の正答率を上げる方法が自分の中で固まってきたので可視化してみようと思い立ち、記事にしました。

目的

 自分の勉強方法の棚卸しと、これから試験を受ける方への情報共有。

読み手

 自分とこれから選択式問題を含む試験を受験される方。

勉強法

 やっちゃダメなこと・やったほうがいいこと、それぞれ紹介します。

選択式問題の勉強中にやっちゃダメなたった1つのこと

「理由なく選択肢を選ばない」

 これだけです。選んだ理由を説明できない場合は回答せず、敢えて外れ扱いにして絶対復習するように仕向けましょう。

 勉強中に勘や小手先のテクニックでとりあえず選んだ回答が当たってしまった場合、その問題の理解が不十分であるという気づきや復習の機会が失われます。結果、本番で同様の問題が出た場合に外してしまう可能性が上がってしまいます。

選択式問題の勉強中にやったほうがいい3つのこと

  1. 選択理由を書いておく
  2. 正誤の記録をつける
  3. 選択理由と正誤の記録を元に自分の理解度の傾向を分析する

選択理由を書き、分析する上でのヒント

 選択理由を書いておくと、間違ったときにどこを復習したらよいかの判断ポイントになります。理由を全て書くと大変な場合は、

  • 自分にとって自明なところは書かない
  • 考え方を問う問題は選択理由を書く
  • 迷ったところだけでも書く
  • (自分が分かればいいので)端折って書く

などでもよいでしょう。

 例えば、以下のように理由によって復習ポイントが多少異なります。

  • 理由を確認したところ、単なる勘違いであった
    •  → 勘違いした部分だけを覚え直す
  • 理由を確認したところ、似たような単語が多く、自分の中で整理しきれていなかった
    •  → その設問に関する類似単語を体系的にまとめるなどし、覚え直す

 選んだ理由を書くと時間内に解けないこともあるかもしれませんが、勉強の序盤~中盤は正答率を上げるために知識を増やす・解き方を頭に定着させることが重要であり、制限時間内に解かなくてもよい、と私は考えています。

自分の解いた結果のどこを見るか?

 選択式問題は大別すると2つに分けられることを知っておくと、効果的な振り返りがやりやすくなります。

  • 知識を問う問題
    • 用語の意味を問う問題(例:〇〇について、適切なものはどれか?)
    • 最適なシチュエーションを選ぶ問題(例:〇〇な場合、ふさわしい対応はどれか?)
    • …など
  • 考え方を問う問題
    • アルゴリズムの穴埋め
    • 計算問題(例:クリティカルパスを求める問題)
    • …など

 知識を問う問題は知っていれば解けるため、知識を増やして瞬殺できるようにしていくと良いでしょう。繰り返すことで正答率が上がってくるジャンルの問題です。

 考え方を問う問題は「解き方を理解しているか」をチェックする必要があります。したがって、問題を選んだ過程があっているかを重点的に確認しましょう。
 また、試験中に時間を取られる問題となるため、出題傾向次第では敢えて捨てることもあるかもしれません。

正誤の記録から見えてくること

 正誤の記録の傾向を見ると、自分の弱いところが分かって来ます。そうすると、弱いところにリソースを割く、敢えてその問題は捨てて他の部分にリソースを割く、といった戦略的な勉強ができるようになります。

 例えば、ある問題を4回解いて以下のような結果になった場合、次のような判断ができます。

  • ○○○× ならうっかりミス(なので、ここはサラッと確認する程度に留める)
  • ○×○× なら記憶が定着していない(なので、ここは復習する)
  • ×××× は理解度が足りない(なので、ガッチリ復習する、または、時間が無い場合は敢えて捨てる)

勉強法を試した結果(個人の体験談です)

 この勉強法を今年短期間でITIL4を取る必要が出たときにやってみました。想定問題を3~4回問きながら毎回傾向の振り返り→外した問題に絞って復習することで4回目ぐらいの挑戦では間違える問題が2~3個まで減りました。

 最後まで間違えた問題は別途ノートなど作り、似た用語の違いとの比較などを繰り返すことで記憶の定着ができ、予想問題は全問正解できるようになりました。

なお、本番では…

 もちろん分からなければ勘で選ぶし、時間内に解くための時間配分も行い、試験テクニックも駆使して合格を勝ち取りましょう!

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