Winキーのない環境でWinキーショートカットを使いたい
たまにこういう環境で左手が無意識にWinキーを捜して見つからないため、ストレスがたまることがあります。
Winキーからのショートカットは便利なものがいくつかあるので、使えるようにしておくと便利です。
Win+RとWin+Dが無いと不便なので、代替案を考えてみました。
1.キーマップを変更して余っているキーにWinキーを登録する
2.各Winキーショートカットに相当するショートカットを用意する
1.キーマップを変更して余っているキーにWinキーを登録する
以下が分かりやすく、お勧め。
キーマップ一覧についてはこちら。
OADG109スキャンコード
※Scan Code1列の左側がレジストリに入れる値。
2.各Winキーショートカットに相当するショートカットを用意する
諸事情があってレジストリをいじれない(あるいはいじるのが難しい)場合については、その動作をするショートカットを用意するという手があります。
なお、Winキーを押すとスタートメニューがでますが、これはCtrl+Escで代用可能です。
Win + D
NotePadなどのテキストエディタで以下のようなDesktop.scfというファイルを作成します。
[Shell]
Command=2
IconFile=explorer.exe,3
[Taskbar]
Command=ToggleDesktop
このファイルのショートカットを用意し、ショートカットキーに 'Ctrl + Alt +D' をセットします。
Win + R
ショートカットを作成し、以下のリンクを設定。ショートカットキーに 'Ctrl + Alt +R' をセットします。
%windir%\explorer.exe shell:::{2559a1f3-21d7-11d4-bdaf-00c04f60b9f0}