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某魔法高校に通う"さすおに"の拳銃型の術式演算を補助してくれそうなものを作る

Last updated at Posted at 2022-12-12

Covid-19が流行し始めたころ、著者はサークルの3Dプリンタで推しキャラが使用しているデバイス的なやつを作りたいと思ったので作りました。

準備

まず、資料を入手します。今回は偶然私が作りたいと思っていた作品のイメージに近いものが登場する魔法科高校の劣等生の設定資料集を購入します。
03.jpg
引用: https://movie.mahouka.jp/special/icon.html
角度が悪いけど、手にもっているやつ(Casting Assistant Device 通称CAD(読みはキャドではなくシーエーディー))がイメージに近い。

設計

寸法は設定資料集に書かれていたので、それを参考にしました。寸法が書かれていない箇所は定規で計って寸法が書かれている箇所との比をとった値にしました。
寸法が分かったあとは、CAD(こちらはComputer Aided Designの略)でCADみたいなやつをモデリングします(紛らわしい)
そして、モデリング出来たものがこちら。

刻まれている文字に関しては、本家が"SILVERHORN TRIDENT"なので、著者は"Twilight"にしました(トライデントと語感が似てる&意味もなんか良さそうだった)

印刷

手近な3Dプリンタを使って印刷します(今回はABSで後から塗装しやすいように白のフィラメントを選択)
出来上がったものがこちら

塗装

著者はプラモデルとかの塗装経験が無い(家の物置や自作したベンチの塗装ならある)ので、成績優秀高身長イケメンの頼れる後輩(先輩の威厳皆無)に手伝ってもらいました。(といっても、インクの準備など9割ぐらいやってもらった記憶がある)
出来上がったものがこちら

マスキングテープを使うと塗装が楽にできることを学べた。
これで好きなときに、「さすがはお兄様!」と言って貰えそうな気分になれますね。

image.png
引用: https://twitter.com/mangatimekirara/status/1580877325574369280?s=20&t=hEar7GDTkLMIEMpfBqkzWg

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