GitHub Certifications Guide
GitHub Certifications Guideが出てたので、なんとなく使っていたGitHubをしっかり学習してみる。
GitHub Certifications Guide
自分が分かってなかったこと部分を中心に記録する。
4つのオブジェクト
- BLOBオブジェクト:通常のファイル
- ツリーオブジェクト:ディレクトリを表し、名前、ハッシュおよびアクセス許可が含まれる。
- コミットオブジェクト:作業ツリーの特定のバージョンで、コミットによって作成される。
- タグ:コミットにアタッチされている名前
Gitリポジトリ内のファイル状態
- 未追跡:Gitリポジトリに含まれていない状態
- 追跡対象:Gitがアクティブに監視しているファイル
- 未変更:前回のコミット以降は変更されていない。
- 変更済み:前回のコミットから変更されているが、ステージされていない。
- ステージ済み:変更され、ステージング領域(インデックス)に追加されている。コミットする準備ができている。
- コミット済み:リポジトリのデータベース内にあり、最新のコミット済みバージョンを表す。
Projects
チームの計画管理を支援する機能で、主に以下のような機能がある。(無料アカウントだと使えない。)
1. 項目の管理
pull requestやissueを、カンバンで見れるようにしたり、優先度付けをしたバックログのようにすることができる。
2. グラフ化機能
- projectの項目の積み上げ棒グラフ
- バーンアップグラフ
3. ワークフロー
GitHub Actionsをトリガーとした自動化を行うための機能
オープンソースプロジェクトに参加する
GitHubで検索し、以下のドキュメントを読む。これらのドキュメントがあるプロジェクトは参加しやすい。
- LICENSE
オープンソースライセンス。これがないとオープンソースではない。 - README
ウェルカムページ。プロジェクトの使い方やコミュニティへの参加方法などが記載されている。 - CONTRIBUTING
プロジェクトへの貢献方法についてのガイダンスが提供されている。貢献プロセスが説明され、開発環境の設定方法について詳細に説明されている。 - CODE_OF_CONDUCT
コミュニティメンバーのルールが記載されている。