最初に
自身で学習してきた内容を書き出していきます。
基本的には自分自身でわかるような内容になりますので、ご容赦ください。
また、誤っている点がありましたら、コメントにてご指摘ください。
(要確認)マークがあるものは、「実行前に必ずググる」べき内容。
⚠️今回はインプット寄りの投稿です⚠️
今回は、外部サイト「Progate」にて学習した内容を吐き出します。
index
- Javaってなんぞ
- 試しにコードを書いてみた
- データ型
- Javaでの変数
Javaってなんぞ
世界中にたくさんの開発者がいる有名な言語のなかの一つ!
大規模システム、Webアプリケーション、スマートフォンアプリなど、Javaはあなたの周りの様々な場所で使われている。
そして・・・
⚠️JavaとJavaScriptは全くの無関係である⚠️
試しにコードを書いてみた
やりたいこと:「文字列」を、コンソールに出力させたい。
class Main { // ここにクラスを記述
public static void main(String[] args) { // ここにメゾットを記述
System.out.println("Hello,World!"); // ここに処理を記述
}
}
- **文字列は「"(ダブルクォーテーション)」**で囲んであげる。
- **「;(セミコロン)」**は忘れがちになる!
- System.out.println()というのは、「()の中身を出力(表示)せよ」という「命令」
- print「l」nは小文字のエルだぞ
- クラス>メゾット>処理の構成で記述するようだ
文字列の連結
やりたいこと:「文字列」を、連結させてコンソールに出力させたい。
class Main {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Hello" + "World!");
System.out.println("5" + "3"); //結果:53
}
}
- 後述の「数値」と「文字列」の違いをイメージすると良い!
数値(四則演算処理)
やりたいこと:「数値」を、コンソールに出力させたい。
class Main { // ここにクラスを記述
public static void main(String[] args) { // ここにメゾットを記述
System.out.println(3); // ここに処理を記述
System.out.println(1 + 2);
System.out.println(5 - 2);
}
}
- 数値はそのままでOK。
- 四則演算もできちゃう!
- 今回の記述だと、全て「3」だが処理内容が違うぞ。
やりたいこと:いろんな計算結果を出力させたい。
class Main { // ここにクラスを記述
public static void main(String[] args) { // ここにメゾットを記述
System.out.println(5 * 2); // 結果:10
System.out.println(6 / 2); // 結果:3
System.out.println(8 % 5); // 結果:3
}
}
- 「*」は掛け算、「/」は割り算
- 「%」は割り算の余りを計算できるぞ!(今回の場合は「1余り3」なので出力は「3」となる)
- 四則演算処理を見やすくする為に、半角スペースを入れると良き♪
文字列と数値の違いがわかる例
System.out.println(3); // 結果:3
System.out.println("1 + 2"); // 結果:1 + 2
データ型
String型とint(integer)型
Ruby on Railsで開発をしていた時にも、テーブル設計時にお世話になりました、String型とint(integer)型についてです。
String型 | int型 |
---|---|
"Hello,World"(文字列) | 3(整数) |
"イロハ" | 1995 |
- String型
- 文字の並び
- int(integer)型
- 整数
- (iは小文字)
後日、様々なデータ型をまとめた記事を投稿予定です。
Javaでの変数
データのやりとりをやりやすくするための、定義できる書類BOXや名札みたいな感じ。
投稿者の過去記事に、rubyでの簡単な説明があるので、よければ読んでみてね!
Rubyについて(基礎)
やりたいこと:Javaで変数を定義させ、定義した変数から値を取り出したい
①変数にいれる値のデータ型を指定
②変数の名前を指定
③値を代入する
**「=」は「等しい」**を意味するのではない!
あとは変数から値を取り出せばOK!!
class Main {
public static void main(String[] args) {
int a; // 整数として「a」の名札がついた箱を用意
a = 10; // その箱に「10」を代入
System.out.println(a); // 結果:10
String b; // 整数として「b」の名札がついた箱を用意
b = "hello,world!" // その箱に「"hello,world!"」を代入
System.out.println(b); // 結果:"hello,world!"
}
}
やりたいこと:変数の初期化をしてみる
変数の定義と代入を一行で表現できる!
上記のコードにある変数を初期化してみる。
class Main {
public static void main(String[] args) {
int a = 10; // 変数の初期化
System.out.println(a); // 結果:10
String b = "hello,world!" // 変数の初期化
System.out.println(b); // 結果:"hello,world!"
}
}
✨見ていて気持ちいいコードになった✨
やりたいこと:「int型の計算」と「String型の連結」
class Main {
public static void main(String[] args) {
// 変数を用いたint型の計算
int hoge1 = 100;
System.out.println(hoge1 + 200); // 結果:300
int hoge2 = 10;
System.out.println(hoge1 + hoge2); // 結果:110
// 変数を用いたString型の連結
String hello = "こんにちは!";
System.out.println(hello + "hoge1"); // 結果:こんにちは!hoge1
String name = "hoge2";
System.out.println(hello + name); // 結果:こんにちは!hoge2
}
}
変数の上書きと注意点
中に入っている値を更新すること(上書き)も可能。
ただし、注意として、「同じ処理内で同一名の変数を定義できない」。
やりたいこと:変数の上書きとエラーの出る記述
String型の変数を呼び出す時も、変数名に「"」は記述しない。
class Main {
public static void main(String[] args) {
// 変数を用いたint型の計算
int hoge1 = 100;
System.out.println(hoge1 + 200); // 結果:300
hoge1 = 400; // 上書き
System.out.println(hoge1 + 200); // 結果:600
int hoge1 = 700; //結果を900にしたいが「int」を記述
System.out.println(hoge1 + 200); // 結果:同じ処理内で同一名の変数を定義しているのでエラーが出る
}
}
ここで地味なポイント
コードは基本的に上から処理されていく。
class Main {
public static void main(String[] args) {
int number = 10;
String text = "Ruby";
System.out.println(number); // ここで一度「10」が出力される
System.out.println(text); // ここで一度「Ruby」が出力される
number = 5;
text = "Java";
System.out.println(number); // 上書きされた「5」が出力される
System.out.println(text); // 上書きされた「Java」が出力される
}
}
結果
10
Ruby
5
Java
自己代入
やりたいこと:変数xに10が入っている時、40を足して、変数xを上書きしたい
代入の「=」は等しいわけではないことがPOINT!
class Main {
public static void main(String[] args) {
int number = 10;
System.out.println(number); // 結果:10
number = number + 40; // number = 10に40を足して、numberを上書き
System.out.println(number); // 結果:50
}
}
上記の記述を省略してみる。
class Main {
public static void main(String[] args) {
int number = 10;
System.out.println(number); // 結果:10
number += 40; // 省略記述
System.out.println(number); // 結果:50
}
}
やりたいこと:自己代入の省略記述
int number = 10;
number += 40;
number -= 40;
number *= 40;
number /= 40;
number %= 40;
//変数に「1」を足す、もしくは「1」を引く場合はさらに省略できる
number++;
number--;
変数の命名規則(Javaの場合)
変数は自由に命名することができる・・・が!!!
一定のルールと理由がある。
GOOD👍
例 | 理由 |
---|---|
date | 英単語を用いている |
userName | 2語以上の場合は大文字で区切る(キャメルケース) |
BAD😭
例 | 理由 |
---|---|
1name | 数字開始はエラーが出るぞ |
user_name | アンダーバーは望ましくない(スネークケース) |
ohisama | ローマ字もわかりにくいので良くない |
名前 | 日本語はよろしくない(プログラミングでは日本語良くないぞ...) |
誰が見てもわかりやすく、短い変数名を定義してあげよう!!
命名に悩んだら下記参照。
小数点について
やりたいこと:小数点を用いて計算をしてみたい
小数点のデータ型は「double型」。
class Main {
public static void main(String[] args) {
double number1 = 10.0;
double number2 = 3.3;
System.out.println(number1 + number2); // 結果:13.3
System.out.println(number1 - number2); // 結果:6.7
}
}
やりたいこと:自動型変換を用いて整数と小数点で計算したい
class Main {
public static void main(String[] args) {
System.out.println(5 / 2.0); // 結果:2.5
//因みに
System.out.println(5 / 2); // 結果:2
System.out.println(5.0 / 2.0); // 結果:2.5
}
}
- 「+」などの操作は、本来であれば同じデータ型同士でないとできない。
- 「自動型変換」で対応してみる。(手動もあるようだ)
- 因みに「String型」と「int型」で「+」すると、String型で出力される。
- このことから、値をわかりやすく表現できるデータ型に自動変換してくれていることがわかる!!
- 整数の「5」は、文字列でも"5"の表現ができるし、小数点でも5.0の表現ができるから。
- また、int型の計算結果とdouble型の計算結果で変化することがあるので注意した方が良いぞ。
やりたいこと:強制型変換を用いて整数と小数点で計算したい
class Main {
public static void main(String[] args) {
int x = 13;
int y = 4;
System.out.println(x / y); // 結果:3(3.25ではない)
System.out.println((double)x / y); // 結果:3.25
}
}
- 変数xのint型を「double型」に強制変換させたので、自動型変換が発火して、変数yも「double型」になったぞ!!
#追加あれば、どんどん更新していきます。
駆け出しとして頑張ります。