人によっては、マウスを使うなという人もいますが、マウスもそれなりに優秀なデバイスなので、どんなところが便利か説明します。
マウスの操作の基本
マウス操作の基本は、これだけ。
マウスのボタンって離した時に反応する
ボタンを離す時にだけ気を遣えばいいんです。
ドラッグが苦手な人はここ!!そういうとこだぞ!!
Excelのドラッグ
Excelは特にマウスを使うなっていう人が多いです。
ショートカットキー便利ですもんね。
でもそれだけじゃありません。
1.マウスで範囲選択して、
2.範囲選択した周りの線にマウスを合わせて+字アイコンにして・・・
3.そのままドラッグして離すと・・・
4.移動できます。
移動するセルが式を参照していても・・・
元の参照は変わりません。
ちなみに、Ctrlを押したまま同じ方法でドラッグするとコピーになります。
この場合、普通のコピーと同じくコピーした先の計算式は相対参照でずれていきます。
Wordのドラッグ
1.範囲選択して
2.ドラッグすると・・・
3.移動します。
WordもExcel同様、Ctrlキーを押したままドラッグすることでコピーになります。
まとめ・マウスでの操作のメリット
実はマウスで操作するには大きなメリットがあります。
この移動、コピーは一切クリップボードをいじりません。
つまり、はじめにAをCtrl+Cでコピーしておいて、Bをマウスドラッグで移動した後に、AをCtrl⁺Vで貼り付けることができます。
この操作はGUIのテキストエディタであれば共通して使える動作なのでプログラミング時にも役立つと思います。