データ定義言語(DDL)について記載。
※参考 兼 自身のメモ用
※随時追記
CREATE文
空のテーブルを作成できる。
データの追加はINSERT文
を使用し、必ずデータ型を指定する。
命名ルール
- 使用可能な文字は、半角英数字とアンダースコア"_"のみ
- 名前の先頭文字列はアルファベットを使用する
- 名前は重複してはならない
sampleCreateTable.sql
-- テーブルの新規作成
CREATE TABLE テーブル名 (
列名1 データ型 制約,
列名2 データ型 制約,
列名3 データ型 制約,
...
-- テーブル制約(主キー制約)
-- ※必ず必要、1つのみ
-- 主キーは必ずNOT NULL制約
PRIMARY KEY (列名),
-- 参照整合性制約(外部キー制約)
FOREIGN KEY (外部キー)
REFERENCES 参照テーブル (参照カラム)
)
;
DROP文
テーブルをオブジェクト単位で削除することができる。
一度削除したテーブルはROLLBACK(復旧)できないので、削除する際はよく確認してから実行する。
sampleDropTable.sql
-- テーブルの削除
DROP TABLE テーブル名;
TRUNCATE文
テーブル内の全レコードを削除することができる。
DROP文との違いは、DROP文がテーブルも含めた全レコードを削除しているのに対し、TRUNCATE文はテーブルの表構造はそのままの状態でレコードのみ削除される。
sampleTruncateTable.sql
-- テーブルの全レコード削除
TRUNCATE TABLE テーブル名;
ALTER文
定義済みテーブルを更新することができる。
sampleAlterTableDrop.sql
-- テーブルの列を削除する
ALTER TABLE
テーブル名
DROP COLUMN
列名
;
sampleAlterTableAdd.sql
-- テーブルの列を追加する
ALTER TABLE
テーブル名
ADD COLUMN
列の定義
;
sampleAlterTableRename.sql
-- テーブル名を変更する
ALTER TABLE
変更前テーブル名
RENAME TO
変更テーブル名
;