6
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

X-TECHエンジニア室Advent Calendar 2022

Day 15

【イベント】学生向けハッカソンに運営として参加した

Last updated at Posted at 2022-12-14

先日、札幌で行われた学生向けハッカソンイベントに、サポートというポジションで参加してきました。
スクリーンショット 2022-12-14 14.45.29.png

イベント詳細

今回はノーコードの開発ツール「Click」を使用し
コロナ禍で発生した課題を解決するというテーマで、いくつかのグループに分かれてアプリケーションを作成しました。
札幌市内の企業含む4社のエンジニアが、それぞれのグループにサポートとして入りました。

イベントは以下の流れで進行されました↓
・1日目AM:clickの操作説明、簡易的なSNS機能の作成
・1日目PM:アイデア創出ワーク、開発ワーク
・2日目AM:開発ワーク、座談会
・2日目PM:プレゼンテーション

Clickについて

ノーコードでアプリケーションの構築が可能なため、コーディングの経験が無くても扱いやすい開発ツール。「エレメント」と呼ばれるパーツを配置することで画面をデザインし、画面遷移も簡単に設定することができる。
詳細についてはこちらからどうぞ。無料でアカウント作成も可能です。
スクリーンショット 2022-12-15 8.48.10.png

学生たちの様子

先ほどもありましたように、サポートエンジニアという立場でグループに参加しました。私が入ったグループは、コロナ禍でのリモート授業やサークル活動自粛の影響で、大学内での交流が希薄になっていることと授業の空きコマを有効活用したいという需要を掛け合わせて「空きコマで使えるマッチングアプリ」なるものを作成しました。
利用者各々が空きコマを登録することができ、設定されたイベントに参加又はイベントを開催できるというものです。
当初は空きコマ登録した人をマッチングさせることのみを想定していましたが、イベントというコンテンツを提供することでより大人数での交流を可能にするものにグレードアップさせていました。ユーザー目線に立った素晴らしい考えだと思います。
2日間という短い時間で試行錯誤し、話し合い、役割分担して取り組む姿は非常に頼もしかったです。一生懸命取り組める場を提供できたことが本当に嬉しかったです。
IMG_0081.jpg

私も学びがありました

開発には携わっていないものの、マネジメント的なことを担当させていただきました。
スケジュールを組む上で必要なタスクの洗い出しをしてガントチャートを作成したり、全体の進捗確認をするなどしていました。

今回の場合、

  • 設計作業(機能定義、画面遷移図作成)
  • 開発作業
  • テスト
  • プレゼンテーション準備

の4つをベースにしてスケジュールを設定しました。

実際の現場ではもっと細かく分類されると思いますが、一連の流れはこんな感じだと教えていただきました。
しかし結局時間がギリギリになってしまい、余裕をもったスケジュール作成が重要だと実感しました。

最後に

今回のイベントは学生の満足度も全体的に高く(アンケートより)、成功したと言えるのではないでしょうか。これをきっかけにITの世界に興味を持ってくれれば嬉しい限りです。
私自身も学生たちと関わる中で多くの学びがあり、大変勉強になる2日間でした。再びこのような機会があれば、更にクオリティを上げていけるといいなと思いました。

おまけ

北海道も満喫しました!
スクリーンショット 2022-12-14 14.46.07.png
スクリーンショット 2022-12-14 14.46.49.png

6
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
6
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?