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【Git】初心者が使えると良さげなコマンド集

Last updated at Posted at 2022-08-19

チームで開発をする上では欠かせないGit。自分自身まだまだ初心者ではありますが、ひとまず最低限は使えるようになってきたので、「これが使えればとりあえずは大丈夫そう」というGitコマンドを紹介します。

ブランチの一覧表示

ターミナル
    $ git branch

*がついているのが今いるブランチです。

ターミナル
    $ git branch
    * develop
      feature
      master

ブランチの切り替え

ターミナル
    $ git checkout

「-b ブランチ名」 をつけるとブランチを新規で作成しつつ切り替えができます。

ターミナル
    $ git checkout -b TEST 
      develop
      feature
      master
    * TEST

ブランチの作業を確定させる

ターミナル
    $ git commit

-m でコミットメッセージの記述が可能です。

ターミナル
    $ git commit -m '13行目のインデントを修正しました'

ローカルのコミット内容をリモートに反映させる

ターミナル
    $ git push

初回push時は、リモートに該当ブランチがないため以下のコマンドが出力されます。
そのまま実行でリモートブランチ作成&pushしてくれます。

ターミナル
    git push --set-upstream origin ブランチ名

リモートにある最新のソースコードを取得する

特に、ブランチを新しく作成するときはやったほうがいいです。

ターミナル
    $ git pull

ブランチにおける編集中のファイルを表示する

コミット済の場合は、nothing to commit, working tree clean等の文言が表示されます。

ターミナル
    $ git status

変更点を一時退避させる

未コミットの状態でブランチを切り替えると、移動元ブランチの内容が移動先ブランチに自動マージされてしまいます。git stashを使うことで変更点を一旦退避させ、自動マージを防止します。

ターミナル
    $ git stash

退避した変更点を元に戻す

git stashで退避した変更点を元に戻す(未コミットの状態に戻す)ことができます。

ターミナル
    $ git stash apply

おまけ:エラーメッセージ

git pushしたときに以下のようなメッセージが表示される場合があります。

ターミナル
    Everything up-to-date

pushの内容とpush先に差分がない場合、このようなメッセージが出ます。
コミットできているかを確認しましょう。

おわりに

開発部門で業務をするにあたって最初に??となったのがGitでした。
Gitだけをゴリゴリ勉強するよりも、「〇〇したい」となったときに調べて学ぶ、くらいの方がいいんじゃないかと思いました。
この記事が参考になると嬉しいです( ̄▽ ̄)

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